
【42人に聞いた】おすすめの子ども向けオンライン英会話5選を徹底比較!選び方のポイントやユーザーの感想も紹介!
サイトのデザインがシンプルで分かりやすいです。とてもフレンドリーな先生がいて、子どもも緊張せずに楽しく学んでいます。
(Kazu/男性/30代/会社員)
【メリット2】豊富なラインナップの教材がすべて無料!初心者から上級者まで充実

image by Study-Z編集部
DMM英会話のメイン受講者は大人ということで、とても充実した教材ラインナップになっています。テキスト数は1万点以上にのぼり、しかも無料。ABCに初めて触れる子どもから帰国子女まで、幅広いサポート体制がポイントです。
小さな子ども向けには、世界的に普及する「Let’s go」やオリジナル教材が設定されています。リアルタイムで講師と共有され、オンラインでも使いやすい仕様なので安心。Let’s goの復習用ワークブック(別売り)などを活用すれば、リーディングやライティングのステップアップも期待できるでしょう。
子どもが集中できるようにカリキュラムが工夫されています。歌やゲーム、絵本などをバランスよく組み込んでくれています。
(まきりん/女性/30代/主婦)
テキストはポップで優しいデザインです。なにより先生が親しく接してくれることで、子どもの意欲につながっていると思います。
(にゅーん/男性/30代/会社員)
【デメリット】大人に人気の先生や教材でも子どもと相性が良いとは限らない
DMM英会話は子どもに特化したサービスではありません。そのためキッズ対応の先生でも、幼い子どもに対する指導が不慣れなケースがあると想定されます。また初心者向けのオリジナル教材が一部公開されていますが、子どもの年齢によってはハイレベルに感じられるものも。事前によく確認しておく必要がありそうです。
レッスン数を増やせば1回あたりの単価を下げられますが、家族でのシェアは不可。きょうだいで受講する場合は複数契約になり、割高に感じる可能性があるでしょう。
子どもはネイティブ講師によるレッスンを受けても言葉が分からず、ジェスチャーを推測するだけで英会話学習になりませんでした。
(まきりん/女性/30代/主婦)
自宅から教えてくれている先生が多いようで、雑音が入ることがよくあります。我が家がタブレットで受講しているせいか、通信環境が不安定になることもありました。
(aya/女性/30代/主婦)
ここまでご紹介したDMM英会話の特徴をまとめてみます。
開講時間帯 | 24時間 |
レッスン単価 | 209円(毎日1回、非ネイティブ) |
レッスン単位 | 25分 |
予約期間・キャンセル | 15分前~プランによる・30分前まで |
その他の特徴 | ネイティブ講師を含むプランあり |

子ども向けオンライン英会話5選の説明は以上だ。それでは、各サービスのポイントを復習しておこう。
自分にピッタリなサービスを見つけよう!タイプ別オススメ子ども向けオンライン英会話はこちら
ここまで各サービスの特徴をご紹介してきました。それぞれメリットとデメリットがあり、料金プランも多岐にわたることがお分かりいただけたと思います。ここでは、各サービスのアピールポイントを一気におさらい。どこにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家族やきょうだいで毎日使い倒すなら「クラウティ」
クラウティは家族で毎日利用することを想定して作られています。子どもと一緒に親やきょうだいも受講したいなら、料金設定やシステムの使い勝手はクラウティが抜群。ぜひ毎日家族の誰かが予約する状況を作って、英会話の飛び交う日常を体験してみてください。
最低限の費用でスタートしたいなら「ハッチリンクジュニア」
ハッチリンクジュニアの「エンジョイコース」は、週1回のレッスンで月額3,036円。これは今回ご紹介した5選の中で、最も安い価格です。「長く続くかどうか分からない」「しばらく様子を見てみたい」という人にとっては、初期費用を抑えて気軽に始められる最適のサービスといえるでしょう。
小さなお子さんでアプリも使いたいなら「hanaso kids」
「Hanaso kids」もハッチリンクジュニア同様、価格を抑えたプランが魅力です。両者の違いは、無料の学習アプリがあるかどうか。もし小さなお子さんに遊び感覚で発音等を学ばせたいなら、アプリも使える「hanaso kids」が良いでしょう。レッスン直前に予約できるのもポイントです。
老舗のサポートシステムで力をつけたいなら「リップルキッズパーク」
レッスンへの細かい要望を出せる点など、かゆい所に手が届く「リップルキッズパーク」。きっちり学習を進めていきたい人にとっては、ぴったりのサービスといえるでしょう。予約やキャンセルの使い勝手などが気にならなければ、良質なレッスンによる効果的な学習が期待できそうです。
家族利用ナシで世界中の先生と毎日話したいなら「DMM英会話」
家族で毎日使うならクラウティですが、子ども一人だけの利用なら「DMM英会話」がおトク。24時間365日いつでも使えるので、英語のある日常が習慣化できます。登校前の隙間時間もムダにならない点もうれしいですね。

子ども向けオンライン英会話の全容が分かってきたな。しかしそもそも、日本人なんだから英語より日本語を優先して学習するべきじゃないのか?本当に学習する価値のあるものなのか、キミドリに話を聞いでみるぞ。
英語学習だけではもったいない!子ども向けオンライン英会話を受講する本当のメリットとは
「まずは日本語のほうが大切では」「留学しないと実用英語は話せない」など、過熱する英会話教育に対して疑問視する声も一部にあるようです。ここでは親子でオンライン英会話生活をエンジョイしている筆者が、英語学習にとどまらないポジティブな生活の変化を紹介します。
その1.自宅のパソコンやタブレットが世界につながっている感覚
みなさん、あるいはお子さんが生涯で訪問する国の数は何か国になるでしょう。地図を広げてみると、実に多くの国や地域の名前があります。しかしほとんどの人にとって、実際訪れることができる国はほんのわずか。テレビやネットで流れてくる国際ニュースも、一部の国にかたよった話題ばかりです。
オンライン英会話を始めると、自宅のリビングに海外の風が吹いてくるような感覚を味わえます。遠く離れた土地で生活を営む先生との交流を通じ、筆者の子どもも「世界は広い」という感覚の入り口に立てるようになりました。
その2.自分の意見を相手に伝える訓練
周りの空気を読むことが要求されがちな日本人。ハッキリ意見を表明するにはちょっとした勇気が必要で、苦手な人も多いかもしれません。マンツーマンのオンライン英会話では、意見を求められるシーンが数多くあります。「あなたはどうですか?」「どちらが好きですか?」と質問が連発され、最初のうちはなかなか即答できないのが実情です。
しかしコツコツ学習を進めていけば、ためらわず「自分の意見」が言えるように。コミュニケーション能力を高めてほしいと思う親にとっては、とてもうれしい変化でした。

なるほど。オンライン英会話は単なる英語学習では終わらず、子どもの価値観やコミュニケーション能力そのものにかかわってくる経験だということか。
お子さんにぴったりのオンライン英会話を見つけて英語学習を習慣化しよう!
これまでご紹介したように、子ども向けオンライン英会話はさまざまなサービスが提供されています。価格や講師の質など、選び方のポイントは人によってそれぞれ。興味のあるサービスをぜひ無料トライアルで体験してみて、お子さんにぴったりの学習スタイルを習慣化してください。お子さんの言葉と心が世界中へとつながる新しい毎日が待っています。