理科生物

なぜ花は蜜を作るの?花の蜜の役割やハチミツの雑学について食品メーカー研究員が解説

おいしいハチミツの不思議

image by iStockphoto

私たちも日常において蜂蜜という形で間接的に花の蜜を摂取しています。花蜜の主成分は先ほども述べた通りショ糖です。しかし蜂蜜の主成分はブドウ糖や果糖などの糖類で、他にも栄養素がたくさん含まれています。

さらに面白いことに、どの花の蜜でつくった蜂蜜なのかによって味が違うのです。スーパーなどでよくみられるのがレンゲソウの花の蜜から作られた蜂蜜ですが、他にも北海道にしか咲かない花、沖縄にしか咲かない花など産地や植物によって色々な味の蜂蜜があります。ぜひ自分好みの蜂蜜を見つけてみてください。

ID: ↑パーツ内本文:243文字

どうして花の種類を分けて蜂蜜がとれるの?

野原には様々な花が咲いています。ではなぜ花の種類ごとに蜂蜜をわけることができるのでしょうか?それは養蜂家の方々の職人技なのです。蜂を買っている場所、花が咲く時期を見極めて他の花の蜜が交らないタイミングを見計らって蜂蜜を回収します。その年の天候によっても開花時期は左右されますからなかなか難しいようです。

ID: ↑パーツ内本文:151文字
ID: ↑パーツ内本文:0文字
ID: ↑パーツ内本文:0文字

蜜は動けない花同士が受粉するためのアイテム!

生物にとって重要なことは、より様々な個体と交配し、幅広い範囲に子孫を残すことです。動けない植物がそれを達成するためには誰かに花粉を運んでもらわなければなりません。花粉の運搬を行ってくれる生物をおびき寄せるために使うアイテムが花の蜜というわけですね。生物の器官について「何のためにこんなものを持っているのか?」ということを考えながら勉強するとより楽しく学ぶことができると思います。

ID: ↑パーツ内本文:189文字
1 2 3
Share:
hanaiguti30