国語言葉の意味

【慣用句】「息を継ぐ」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「息を継ぐ」について解説する。

端的に言えば「息を継ぐ」の意味は「休息する」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んだ。一緒に「息を継ぐ」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Maicodori

建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「息を継ぐ」の意味をわかりやすく伝える。

「息を継ぐ」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 69061167

それでは早速「息を継ぐ」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「息を継ぐ」の意味は?

「息を継ぐ」には、次のような意味があります。

1. 息継ぎをする。

2. 休息する。息を入れる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「息を継ぐ

「息を継ぐ」は「いきをつぐ」と読み、何かの物事の間に休息する際に使用する言葉です。文字通り「息継ぎ」という意味でももちろん使われますが、慣用句としては上述した国語辞書の2の意味に当たります。

「息を継ぐ」の語源は?

次に「息を継ぐ」の語源を確認しておきましょう。「息を継ぐ」の語源は明確ではありませんが、「息」と「継ぐ」それぞれの意味を確認してみます。

まず「息」は「口・鼻から空気を吸ったり吐いたりすること。また、吸う空気や吐く空気。」と、呼吸のことを意味しているでしょう。では「継ぐ」はというと、「絶えないように前からあるものに加え補う。補給する。」というように、何か不足しているものを補給するという意味なのですね。

そのため「息を継ぐ」を丁寧に言い回すと、「(不足している)呼吸を補給する」ととなり、転じて「(呼吸するのも難しい状況だったので)休息する」という意味になることがわかりますね。

「息を継ぐ」の使い方・例文

「息を継ぐ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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