雑学食べ物・飲み物

3分で分かる大葉としその違い!同じもの?呼び方の由来や地域での違い、栄養や効果など専業主婦歴10年の料理好きライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木だ。この記事では大葉としその違いについてみていくぞ。どちらも独特の香りのある、刺身などに添えられている薬味のイメージがあるよな。この2つは同じような見た目や味わいで混同しがちだが、違いはずばり呼び方の定義にあるようだ。その他にも呼び方の由来や地域での違い、栄養や効果など調べるといろいろとあるみたいだ。
今回は爽やかな香りと独特の風味が特徴の大葉としその違いを、専業主婦歴10年の料理好きライターささき葵と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ささき葵

料理やお菓子作りが好きな、子ども3人を育てる専業主婦。栄養の高さや身体によいという食品を、なんでも料理に取り入れている健康オタクでもある。

大葉としそは同じものでも呼び方が違う!

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大葉としそは薬味として刺身に添えられていたり、天ぷらなどの料理や梅干しなどにも使用されていますよね。見た目は同じ葉のようですが、呼び方が異なるので別のものと思っている人も多いのではないでしょうか?大葉もしそも実は同じものなのですが、呼び方の定義が違います

大葉は青じその葉をさす食品名

大葉とは香味野菜として販売されている青じその別名で、葉の部分を指します

しかし、青じその葉を大葉と呼ぶのは野菜として食用で販売される場合のみで、植物として扱う青じその葉は大葉とは呼ばないのです。大葉は食品名ということですね。

また、食用で葉の形そのままの青じそを大葉と呼ぶのであって、ジュースやドレッシングなどに加工された場合は青じそのと表記されます。確かに、青じそドレッシングは良く目にしますが、大葉ドレッシングは聞いたことがないですよね。

しそは植物の総称

しそとは、シソ科シソ属の植物の総称を指します

和名の「シソ」は、中国の漢名の「紫蘇」の読みが由来。原産地は中国の中南部やヒマラヤ、ミャンマーなどです。日本には中国から伝わったとされ、平安時代の頃から盛んに栽培されます。

しそには葉の両面が赤紫色をした赤じそと、葉の両面が緑色をした青じそが代表的で、本来のしそは赤じそのこと。他にも品種はたくさんありますが青じそは変種の一つで、同じシソ科シソ属のエゴマも青じそと同じ変種の一種です。

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大葉もしそも指すものは同じだが、植物全般を表すしそに対し、しその中の食用の青じそだけを表す大葉という呼び名の違いがあったな。緑色で葉の形のまま販売されている場合は大葉と呼ぶことがあると覚えておくといいだろう。

なぜ呼び方の違いがあるの?

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大葉は青じその事だとわかりましたが、もともとは青じそも赤じそもまとめて「紫蘇」と呼ばれていました。では、どうして青じその葉だけが「大葉」と呼ばれるようになったのでしょうか?

\次のページで「しその「葉」の部分と分かりやすくする為」を解説!/

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