国語言葉の意味

【慣用句】「身を起こす」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「身を起こす」について解説する。

端的に言えば「身を起こす」の意味は「出世する」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んだ。一緒に「身を起こす」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/Maicodori

建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「身を起こす」の意味をわかりやすく伝える。

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「身を起こす」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 53971163

それでは早速「身を起こす」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

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「身を起こす」の意味は?

「身を起こす」には、次のような意味があります。

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出世する。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「身を起こす

1. 社会的に高い身分・地位を得ること。

2. この世に生まれ出ること。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「出世

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「身を起こす」は「みをおこす」と読み、社会の中で高い身分や地位を得た際、つまり出世した際に使用する言葉です。上述した国語辞書にもあるように、全く同じ意味となる「出世」も合わせて意味を示しておきました。「出世」のうち、1の意味が「身を起こす」に該当します。

なお「体を起き上がらせる」という物理的な意味で「身を起こす」と使用することもありますが、今回は慣用句としての意味について解説しますね。

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「身を起こす」の語源は?

次に「身を起こす」の語源を確認しておきましょう。「身を起こす」の語源は明確ではありませんが、2つの言葉がくっついた慣用句ですから、それぞれの意味を確認します。

まず「身」は、ここでは「地位。身分。立場。」の意味でしょう。「身の程をわきまえる」、「他人の身になって考える」などとも使用されますね。一方で「起こす」は「今までなかったものを新たに生じさせる。」の意味が近いと思います。

そのため「身を起こす」を丁寧に言い回すと、「(高い)身分や立場を新たに生じさせる」となることがわかりますね。

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「身を起こす」の使い方・例文

「身を起こす」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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