3分でわかる!データのサイズを表すKB、MB、GBの違いについてガジェット大好きライターがわかりやすく解説!
ライター/ぽりにか
ガジェットが大好きなwebライター。学生の頃から自作PCを組み、オンラインゲームをプレイすることが好きだった。
データの容量を表すbit(ビット)とbyte(バイト)
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KB、MB、GBの違いについてみていく前に、データを表す単位であるbitとbyteについて理解しておきましょう。
bitとはコンピューターが扱うデータの単位
bitとはbinary digit(バイナリーディジェット)の略で、日本語では「2進数」で表されます。コンピューターは、「0」と「1」の2つの数値の羅列によって物事を表現・処理しており、コンピューター上のあらゆる情報の最小単位は「0」か「1」です。そして、この「0」と「1」を入れる箱がbitとなります。
byte(バイト)という単位もある
データの単位としてよく使われるのがbyte(バイト)です。1byte=8bitであり、bitのままデータ量を表すと膨大な数値になってしまうので、一般的にこのbyteを使用します。
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