「難色を示す」の使い方・例文
「難色を示す」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.銀行に出資してくれと頼むと、私のこれまでの経歴を見て難色を示した。
2.お願いだから給料を上げてくれと頼んでみると、上司は難色を示した。
3.予算増額のため奔走するも、どこも同じように難色を示した。
「難色を示す」はなにか提案をした際に、相手が不承知・不賛成である様子を見せることを表現して使います。提案に対して好い顔をせず、中々賛成してくれない。「難色を示す」はこうした場面を表現して使う言葉となっています。態度として不賛成であるというニュアンスに注意しましょう。
主に書籍・新聞等の文章中において使用されている言葉となっています。口語としては基本的に使用されていないため、こちらも覚えておきましょう。「難色を示す」は申し出・提案に対して渋る様子を表す言葉です。場面は申し出・提案があった際と限定されているため、こちらの点にも注意していきましょう。
「難色を示す」の類義語は?違いは?
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続いて「難色を示す」の類義語・違いについて確認していきましょう。「難色を示す」の類義語をいくつかピックアップしました。関連するよく似た表現との違いを確認することで、「難色を示す」という言葉の機能をより深く理解することができます。
その1「渋面(じゅうめん)」
「渋面」は渋いものを舐めたような苦々しい顔つき、しかめっ面を表す言葉です。こちらも不満や不愉快を表す顔つきを指す言葉となっており、「難色を示す」と似た意味をもった類義語となっています。こちらは単に顔の表情を表す言葉となっているため、用法の違いに注意していきましょう。
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