猛禽類というのは鳥の中で他の動物を食べるグループのことです。この猛禽類はどのような生態なのでしょうか?これを機会に猛禽類について、ワシとタカの違いや自然破壊による影響との関係性も含めて学んで行こうじゃないか。
大学で生物を学び、現在は食品メーカーの研究員であるライター、ハナイグチに解説してもらおう。
ライター/ハナイグチ
大学で生物学を学び、現在は食品メーカーの研究員として勤務している。
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猛禽類って何?
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猛禽類(もうきんるい)は一部の鳥類の総称です。どのような特徴の鳥を指すかというと、鋭い爪と嘴を持ち、他の動物を捕食する習性のある大型の鳥類を猛禽類と呼びます。これが猛禽類の定義ですね。
みなさんが真っ先に思い浮かべるのはワシやタカでしょか?ハヤブサなんかもカッコイイ猛禽類のイメージですよね。他にもコンドルやフクロウ、ワシミミズク、ハゲワシなんかも猛禽類の代表です。夜に活動するものから日中に活動するものまで様々で、日本最大の猛禽類としてオオワシとオジロワシがいます。
それでは猛禽類の生態系におけるポジションや習性について学んで行きましょう。
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弱肉強食の世界でトップに君臨する猛禽類
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自然界は弱肉強食の厳しい世界です。弱いものが強いものを食べる、という一見残酷に見える構図のなかで野生動物は適切なバランスを保っています。これを食物連鎖というのですが、この食物連鎖においてワシやタカなどの猛禽類は頂点に君臨しているのです。
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