オーブンやグリルと似ている調理器具の特徴も知りたい!
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オーブンやグリル以外にも、食材の加熱を目的とした調理器具があります。例えばトースターや電子レンジ、スチームオーブンなど。オーブンやグリルと違いがあるのか、似ている調理器具の特徴をチェックしてみましょう。
トースター:食パンを焼くにの最適
本来トースターは、食パンをキツネ色に焼くための調理器具です。熱源はヒーター(電気)で、昔は「ポップアップ型」と呼ばれるトースターがよく使われていました。
ポップアップ型は、専用の溝に食パンを入れて焼いていきます。溝の近くにヒーターがあるため、素早く食パンを焼き上げることが可能です。外はカリッと中はモチッとした食感を楽しめます。
現在はオーブントースターと呼ばれる「オーブン型」が主流です。食材を置く場所があるので、食パンを焼く以外にグラタンやクッキーを作ることもできます。
また名前にオーブン型とありますが、加熱方法はグリルに近いです。魚焼きグリルやグリル機能付きのオーブンレンジを持っていなくても、トースターがあれば代用することもできますよ。
電子レンジ:焼かずに温めることができる
電子レンジは、マイクロ波を食材の中にある水分にあて、水の分子を振動させて熱を生み出すという仕組みになっています。オーブンやグリルと加熱方法が全く違いますね!
あくまで水を発熱させて食材を温めることが目的なので、焼き目をつけることはできません。すでに完成している料理を温めたり、食材の下ごしらえに使ったり、冷凍食品の解凍などに役立ちます。
スチームオーブン:余分な油&塩分をカットしながら加熱できる
最近注目を集めているスチームオーブン。加熱方法も普通のオーブンと異なり、水蒸気をヒーターで熱して発生させた過熱水蒸気で食材を焼いていきます。オーブンの庫内に水蒸気が発生するので食材が乾燥しづらく、ふっくらしっとりした仕上がりに。
また余分な油や塩分を焼きながらカットしてくれるので、ヘルシーになるのも特徴です。一般的なオーブンより値段は高価になりますが、健康にも気をつけられるので人気があります。
目的に合わせて使い分けよう
オーブンやグリルは毎日の料理に役立つ便利な調理器具です。どちらも食材などの素材を加熱するためのものですが、それぞれ加熱方法や仕上がりは異なります。
じっくりまんべんなく熱を通したいときはオーブンを。表面にハッキリと焼き色をつけたり、時短で調理したいときはグリルを使うのがおすすめです。
オーブン・グリル・レンジ機能が1台に備わった調理器具もあるので、料理の幅を広げたい方はチェックしてみてください。目的に合わせて使い分けてみましょう!