国語言葉の意味

【慣用句】「口を濁す」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

その2「誤魔化す(ごまかす)」

「誤魔化す」は本心を見破られないよう、話をそらしたりして上辺を取り繕うことを指す言葉です。「口を濁す」と同様に、都合の悪いことを隠す・相手の質問への回答をうやむやにする行為を指す言葉となっており、似た意味をもった類義語となっています。こちらもあわせて覚えておきましょう。

その3「お茶を濁す」

「お茶を濁す」はいい加減にその場を取り繕い、誤魔化すことを表す言葉です。こちらもその場をやり過ごすため話をそらすような行為を表す言葉となっており、「口を濁す」とよく似た意味をもった類義語となっています。使用される場面・細かい意味に違いがあるため、注意して使い分けていきましょう。

その4「煮え切らない」

「煮え切らない」は態度がはっきりしない・ぐずぐずしていることを表す言葉です。こちらも立場・意見などを明言しようとしない様子・態度を表すことができる言葉となっており、「口を濁す」とよく似た意味をもった類義語となっています。細かいニュアンスに違いがあるため、注意して使い分けていきましょう。

その5「はっきりしない」

「はっきりしない」は自身の気持ちを正確に表現しない、優柔不断な態度を指す言葉です。こちらも曖昧な態度をとる様子を表すことができる言葉となっており、「口を濁す」とよく似た意味をもった類義語となっています。細かいニュアンス・用法の違いに注意しながら使い分けていきましょう。

「口を濁す」の対義語は?

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つづいて「口を濁す」の対義語についても確認していきましょう。「口を濁す」には明確に対義語とされている語はありません。しかしその意味から連想してみると次の単語が思い浮かびます。

「歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)」

「歯に衣着せぬ」は遠慮なく、思ったままを率直に言う様子を表す言葉です。「口を濁す」が自身の本音を隠そうとする意味をもっていたのに対し、「歯に衣着せぬ」は自身の本音をそのまま遠慮なく言う様子を表しています。対義語としてこちらの言葉についても、あわせて覚えておきましょう。

\次のページで「「口を濁す」を使いこなそう」を解説!/

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