国語言葉の意味

【慣用句】「虫も殺さない」の意味や使い方は?例文や類語を元塾講師がわかりやすく解説!

この記事では「虫も殺さない」について解説する。

端的に言えば虫も殺さないの意味は「おとなしそうである」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

塾講師を経験したナギセを呼んです。一緒に「虫も殺さない」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/ナギセ

塾講師経験のあるライター。もちろん国語も教えた経験あり。国語好きを生かし、楽しく解説する。

「虫も殺さない」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 72839321

それでは早速「虫も殺さない」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「虫も殺さない」の意味は?

「虫も殺さない」には、次のような意味があります。

虫さえも殺せないほどおとなしそうである。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「虫(むし)も殺さない」

虫は小さいものとして考えられています。また、人間の力ではさほど難しくなく殺せてしまうのです。そんな虫も殺せないほどにおとなしそう、ということですね。

「虫も殺さない」の使い方・例文

「虫も殺さない」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.あの犯人は虫も殺さない顔をして、残忍なことをする。
2.おばさんは虫も殺さない容姿だが、意外とおしゃべりで社交的だ。
3.彼女は虫も殺さないような顔をしているが、結構きつい性格だ。

「虫も殺さない顔をしているが、~」のように逆説の文章が続くことが多いです。逆説の文章を作る場合は、「虫も殺さない」の後にはこわい、うるさいなどのおとなしそうとは逆の言葉がくるので注意しましょう。

\次のページで「「虫も殺さない」の類義語は?違いは?」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: