国語言葉の意味

【慣用句】「茶にする」の意味や使い方は?例文や類語を元塾講師がわかりやすく解説!

この記事では「茶にする」について解説する。

端的に言えば茶にするの意味は「軽くみる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

塾講師を経験したナギセを呼んです。一緒に「茶にする」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/ナギセ

塾講師経験のあるライター。もちろん国語も教えた経験あり。国語好きを生かし、楽しく解説する。

「茶にする」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 75197299

それでは早速「茶にする」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「茶にする」の意味は?

「茶にする」には、次のような意味があります。

ばかにする。ひやかす。軽くみる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「茶(ちゃ)にする」

「茶にする」という言葉からはなかなか想像しにくい意味かもしれません。本来は「お茶にする」とは意味が全く異なりますから気を付けましょう。

「お茶にする」は多くの人がご存じかと思いますが、休憩するという意味です。

「茶にする」の語源は?

次に「茶にする」の語源を確認しておきましょう。

「茶」というのは、休憩中などに出されることから、あまり重要ではないものとしての意味を担うようになりました。そこから、からかったり軽くみたりするときに、「茶にする」を使うようになったのでしょう。

「茶にする」の使い方・例文

「茶にする」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.急須で煎茶もいれられないのか、と茶にする。
2.「よっ!色男!」と茶にする。
3.相手からの相談を茶にして受け流した。

それぞれ、ばかにする、ひやかす、軽くみるの意味で例文を作りました。「茶にする」がついてしまうと、本気じゃないという雰囲気が伝わるので、あまりいい気がしないかもしれません。気を付けて使いましょう。

\次のページで「「茶にする」の類義語は?違いは?」を解説!/

次のページを読む
1 2 3
Share: