
Aさん:I don\’t like surfing.(私はサーフィンが嫌いです。)
Bさん:I understand that!(それ理解できるよ!)
※ここでのThatは「サーフィンが嫌いなこと」という全体を指している。
(出典:E.T.web https://u-ful.com/)
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このような感じです。「サーフィンが嫌い」という文章全体のことをthatと表現していることが分かりますよね。
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itとthat、文章のどこを指しているかの違いについて分かったな。まだピンと来ていなくても、いろんな例文を見ていくうちに何となくでも見分けがついていくはずだ。次はitとthat、それぞれの持つ意味の違いについてみていくぞ。
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itとthatの意味の違い
itとthat、単体ではどのような意味を持つのでしょうか。それぞれ辞書でみてみるとこのような意味がありました。
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・it
(主な意味)それは、それを、それに
(コア)すでに述べられた対象,事柄をさしたり,あとから述べられる事柄をさす
また,英語では主語を立てる必要があるため天候,気温,時間,距離などを漠然と指す
・that
(主な意味)その、あの、あちらの、例の
(コア)あの 空間的,時間的に自分から離れた対象を指す
(出典:weblio和英辞典・英和辞典 https://ejje.weblio.jp/)
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このようにみてみると、なんとなく指しているものが違うのが分かりますよね。似たような意味合いでもニュアンスが違うので、区別する手掛かりになればと思います。
ID: ↑パーツ内本文:76文字
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