
今回はそんなミキサーとフードプロセッサーの違いを、特徴から確認しつつ、料理好きライター田嶋と一緒に解説していきます。

ライター/田嶋あこ
食いしん坊な料理好きライター。料理の手間がはぶける便利な調理グッズに目がなく、新作のチェックは欠かさない。日々の料理経験を活かして違いをわかりやすく解説していく。
ミキサーとフードプロセッサーのざっくりした違いって?

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ミキサーとフードプロセッサーは用途が似ている調理器具です。明確な違いがわからないと言う方も多いのではないでしょうか?まずは、2つのざっくりした違いをご紹介していきます。
ミキサー:液状にするのが得意
ミキサーは固形の食材を液状(ペースト状)にするのが得意な調理器具です。カッターで切りながら液体と食材を混ぜるので、繊維は残ります。出来上がった液体はドロっとしているのが特徴。
フードプロセッサー:細かくするのが得意
フードプロセッサーは、固形の食材を細かく切り刻むのが得意な調理器具。ミキサーとは違い、何度スイッチを入れても液状にはなりません。簡単に野菜やお肉をみじん切りにできるので、料理の下ごしらえが楽になります。
ミキサーとフードプロセッサーの違いを詳しく確認!

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ミキサーとフードプロセッサーの違いを知るために、特徴・使い方・適した料理をまとめました。違いを詳しく確認して、どんな時に使うべきかなのか理解を深めていきましょう。
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