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3分でわかるブリ・ハマチ・カンパチの違い!出世魚の代表格?味や見た目など、料理好きライターがわかりやすく解説

カンパチが出世魚じゃないと言われる理由の1つは、名前の漢字に魚へんがついていないから。カンパチは漢字にすると「勘八(間八)」となるので、確かに魚へんは付いていません。

ブリなど他の出世魚には全て名前の漢字に魚へんが付いているので、カンパチは当てはまらないという意見もあるようです。

他には、昔カンパチはブリの旬が来るまでの代役と考えられていたので、「出世しているとは言えない=出世魚じゃない」という見方もできますね。

ブリ・ハマチ・カンパチの違いを詳しくチェック

image by iStockphoto

同じブリ属の仲間であるブリ・ハマチ・カンパチですが、味や見た目、旬にどんな違いがあるのか気になりますよね?それぞれ詳しくご紹介していきます。

ブリ・ハマチ・カンパチの「味」の違い

魚自体が違うブリ(ハマチ)とカンパチはもちろん、同じ魚であるブリとハマチも味に違いはあります。ここでは、シンプルに「刺身」で食べた場合の違いを見ていきましょう。

・ブリ
天然物:ほどよい脂でくどさがない。身が締まっていて歯応えがある。旬を迎えた寒ブリは脂がたっぷりのって甘く、口の中でとろける。
養殖物:旬に関係なく脂がのっていて、うま味を感じる。

・ハマチ
天然物:脂が控えめであっさり。歯応えも硬め。
養殖物:まんべんなく脂がのっていて、こってりした味わい。

・カンパチ
天然物:生臭さがなく、後味もさっぱり。ブリやカンパチに比べて脂は少ないがうま味はしっかりある。コリコリした食感を楽しめる。
養殖物:天然のカンパチに比べ、脂がのっていてジューシー。食感も柔らかめ。

ブリ・ハマチ・カンパチの「見た目」の違い

ブリ・ハマチ・カンパチの見た目について、まずサイズの違いを確認してみましょう。地域によって異なりますが、ブリは80cm以上・ハマチは30cm〜60cm・カンパチ60cm〜80cm以上であることが多いです。

外見の違いは、ブリやハマチは背の部分が青っぽく、カンパチは赤っぽい色をしています。また、ブリやハマチは口元が尖っていて、カンパチは丸いのも特徴。カンパチは正面から見ると、漢字の「八」のような線が目の上に入っているのもポイントです。

天然物の切り身を比べるとブリは赤みが強く筋がはっきり見え、ハマチは全体的に赤みが淡く、カンパチは白っぽい色味をしています。

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