文化・歴史雑学

3分でわかる日蓮宗と日蓮正宗の違い!仏教の宗派や修行・結婚式や葬儀の違いなどを雑学好きライターが詳しくわかりやすく解説

日蓮宗:法華経のお題目を唱える

日蓮宗の葬儀では、法華経のお題目を唱えます。唱えるお題目は「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」です。南無とは、一心に仏を信じることを意味します。妙法蓮華経は、お釈迦さまの教えである智慧と慈悲の功徳などです。

日蓮正宗:日蓮聖人に故人を迎えにきていただく

日蓮正宗も故人が成仏するための葬儀です。故人は日蓮聖人のお迎えのもと、三途の川を渡ると考えられています。儀式や様式に誤りがあると、葬儀の意味がなくなってしまうと考えられていますので、葬儀の流れや手順を守ることは非常に重要です。

【葬儀のマナー】

・日蓮宗
⇒喪服
焼香は1回
⇒左手に数珠を持ちながら、右手で焼香
⇒焼香の前後に合掌して一礼

・日蓮正宗
⇒喪服
⇒焼香は3回
⇒お香をつまんだら額に近づけます
⇒焼香する前は家族と祭壇に一礼

日蓮宗と日蓮正宗は思想によって違う

日蓮宗と日蓮正宗の違いは、主に思想の違いです。日蓮宗の本仏は釈迦で、日蓮正宗の本仏は日蓮聖人になります。基本の思想ですが日蓮宗は「来世よりも現世の生活が大事」、日蓮正宗は「いかなる人にも仏の境涯があらわれる」です。

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