端的に言えば「財布の口を締める」の意味は「無駄な金を使わないようにする」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んです。一緒に「財布の口を締める」の意味や例文、類語などを見ていきます。
ライター/Maicodori
建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「財布の口を締める」の意味をわかりやすく伝える。
「財布の口を締める」の意味は?
「財布の口を締める」には、次のような意味があります。
「財布の紐(ひも)を締める」に同じ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「財布の口を締める」
むだな金を使わないようにする。倹約する。財布の口を締める。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「財布の紐を締める」
「財布の口を締める」は「さいふのくちをしめる」と読み、無駄な金を使わないようにしたり、倹約したりする際に使用する言葉です。上述したように「財布の紐を締める」と同じ意味なんですね。
「財布の口を締める」の語源は?
次に「財布の口を締める」の語源を確認しておきましょう。と言っても語源は明確で、お金を出す「財布」の出口である「紐や口を締める」ことで倹約する、という物理的な状況や行為が語源となっているのですね。
ちなみに「紐」は明治時代あたりまで財布の主流であった「巾着」が、「口」はその後流通した「がま口」が由来になっていると言われています。
「財布の口を締める」の使い方・例文
「財布の口を締める」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
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