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【慣用句】「親の顔が見たい」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

「親の顔が見たい」の使い方・例文

「親の顔が見たい」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.「思い出しても腹が立つわ。震災でみんながボランティアに参加して片付けをしているときに平気な顔をして、大きな声で笑いながらアイスクリームを食べながら見物しているなんて。あの子たちの親の顔が見てみたいわ」

2.「まあ、男の子だったらいいってわけじゃないけど、女の子であんな汚い食べ方ははっきり言ってかわいそうよ。親の顔がみたいわ」

「親の顔が見たい」は大人目線で語られる子どもや若者に対してのマナーの悪さについての批判でもあるのです。

「親の顔が見たい」の類義語は?違いは?

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それでは、「親の顔が見たい」の類義語を見ていきましょう。

「育ちが悪い」

「親の顔が見たい」は、しつけの悪い子どもの行動を目撃した大人があきれて言う言葉でしたね。「親の顔が見たい」と思わず言葉がでてしまう背景には、こどもの行為にあきれているだけでなく、そんな子を育てた両親への批判も含まれているわけです。そんな「親の顔が見たい」の類義語のひとつに、「育ちが悪い」(そだちがわるい)があります。「育ちが悪い」は「家庭の環境や育て方が悪い」という意味です。

幼児からの成長過程で、きちんとしたマナーや所作(しょさ)、言葉遣いなどがこどもに身についておらず、成人になった後も「場の雰囲気を壊したり」、「品がなくて周りに不愉快な印象を与える」などということを引き起こすことがあります。

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