国語言葉の意味

【慣用句】「手が焼ける」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者がわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「手が焼ける」について解説する。

端的に言えば「手が焼ける」の意味は「面倒である」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んだ。一緒に「手が焼ける」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Maicodori

建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「手が焼ける」の意味をわかりやすく伝える。

「手が焼ける」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 76050891

それでは早速「手が焼ける」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「手が焼ける」の意味は?

「手が焼ける」には、次のような意味があります。

「世話が焼ける」に同じ。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「手が焼ける

他人の手助けが必要で、手数がかかる。面倒である。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「世話が焼ける

「手が焼ける」は「てがやける」と読み、他者の手助けが必要な面倒なことが生じた際に使用する言葉です。同等の意味である「世話が焼ける」の意味も念のため上述しておきました。

実際に手が燃える・火傷をするといった意味でも「手が焼ける」という言葉は使用しますが、大半は慣用句としての「世話が焼ける」と同じ意味と考えて良いでしょう。

「手が焼ける」の語源は?

次に「手が焼ける」の語源を確認しておきましょう。「手が焼ける」の語源は明確ではありませんが、2つの言葉がくっついた慣用句ですから、それぞれ意味を確認してみます。

まず「手」は身体器官としての意味というよりも、「仕事。作業。」や「手数。手間。」という意味が該当するでしょう。一方で「焼ける」は「手がかかる。やっかい。」の意味だと思われます。そのため「手が焼ける」を丁寧に言い回すと「手数や手間がやっかい」となることがわかりますね。

そもそも「焼ける」に「やっかい」という意味が含まれているのは、「触れると大変なほど熱くて、手をつけかねている」といった状況が語源となっていると言われています。

「手が焼ける」の使い方・例文

「手が焼ける」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

\次のページで「「手が焼ける」の類義語は?違いは?」を解説!/

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