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【慣用句】「身に覚えがある」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

「身に覚えがある」の使い方・例文

「身に覚えがある」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1. 「あの時教室にはあなたしかいなかった。だから人の机からお金を取ったのはあなたしか考えられないのよ。身に覚えがあるでしょ?
「先生、確かにあのとき残っていたのは自分だけだったのかもしれない。だけど、人の机を探ってお金を取るなんて自分には身に覚えのないことです」

2.「あんた、さっき、電車の中でこの女性に痴漢していたよね。俺見てたんだ。オレの彼女に触ってるところ」
「とんでもありません。誤解です。全く身に覚えがありません。

「身に覚えがあるだろ?」という質問は相手が自分のことを疑っているときにしばしば発せられる言葉でもあるのです。もし自分に非がなければ、きちんと「身に覚えがない」と伝えることも必要ですね。

「身に覚えがある」の類義語は?違いは?

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それでは「身に覚えがある」の類義語を見ていきましょう。

「脛に傷を持つ」

「身に覚えがある」は、「そのことをした記憶がある」という事実を述べるときの表現ですが、多くの場合、「罪を犯した記憶がある」という否定的な意味で使われることも少なくありません。ドラマなどで、「身に覚えがあるだろ?」という言葉が発せられるときは、相手が自分を疑っている表現として使われていますね。

「身に覚えがある」の類義語のひとつに「脛に傷を持つ」(すねにきずをもつ)があります。「脛に傷を持つ」は、「隠していることや過去に罪を犯してうしろめたいことがあること」を意味する言葉で、否定的に使われる言葉になりますね。

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