javaとjavascriptの違いは?目的や用途によっての使い分け方・難易度などを雑学好きライターがわかりやすく解説
JavaとJavaScriptはまったく違う?
Javaは業務システムなどを作るもので、JavaScriptはコンピュータの画面に動きをつけるものでした。まったく違っていますね。逆に、プログラミング言語ということ以外に、共通点を見つける方が難しそうだと思いませんか?
もしそう思ったなら、それは正しい感覚です。JavaとJavaScriptは、どちらもプログラミング言語で名前の一部が共通していること以外は共通点がなく、まったく違うものなのだと言えます。
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JavaとJavaScriptはどんなところで使われているか
まったく違うJavaとJavaScriptですが、それでは両者はどんな分野で使われているのでしょうか。
Javaが使われる分野
Javaはスマホのアプリケーションのような小規模なシステムから、大規模な計算システムまで、さまざまなシステム開発の分野で幅広く使われています。
JavaScriptが使われる分野
JavaScriptはホームページの画面のデザインや動き・装飾などを凝ったものにするとか、アニメーションを使うなど、視覚的に訴えるWebサービスを開発するような分野で使われます。
JavaとJavaScriptはどう使い分けるといい?
ここまでで、JavaとJavaScriptの大まかな違いや特徴、それに実際に使われている分野などを確認しました。では、両者を使ってより具体的な商品開発をする時に、JavaとJavaScriptははどのように使い分けられることになるのでしょうか。私たちの身近にあるものを例として挙げていきましょう。
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