国語言葉の意味

【ことわざ】「竹屋の火事」の意味や使い方は?例文や類語を文学部卒現役ライターがわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「竹屋の火事」について解説する。

端的に言えば「竹屋の火事」の意味は「怒ってぽんぽんと物を言う様子」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

高校で国語教師をしていた経歴を持つ、現役ライターのhiyoriを呼んだ。一緒に「竹屋の火事」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/hiyori

大学で近現代日本文学を専攻し、その知識を活かして国語教師として教壇に立っていた経歴を持つ。現在はライターとして様々な情報を発信している。難しい言葉もわかりやすい言葉で解説していく。

「竹屋の火事」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 28978184

それでは早速「竹屋の火事」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「竹屋の火事」の意味は?

「竹屋の火事」には、次のような意味があります。

怒ってぽんぽんと物を言うさまにいう。

出典:大辞林 第3版(三省堂)

「竹屋の火事」の読み方は「たけやのかじ」であり、怒ってぽんぽんと文句を言う様子を表すことわざです。

「竹屋」とは、竹・竹製品を売る店、竹で作った粗末な家のことを指します。ではなぜ、竹製品を売るお店が火事になるということが、怒ってぽんぽんと物を言う様子を表す比喩表現につながるのでしょうか。

竹は節の中が空洞になっており、火をつけて燃やすと中に入っている空気が膨張してぽんっと大きい音をたててはじけます。その竹がはじける際のポンッという大きい音を、大きな声で怒ることに例えているのです。

なお、「竹屋の火事」には、怒って文句を言う様子を表す以外に、好き放題にズケズケ言う人を指す場合にも用いられるのであわせて覚えておきましょう。

「竹屋の火事」の使い方・例文

「竹屋の火事」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

\次のページで「「竹屋の火事」の類義語は?違いは?」を解説!/

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