より便利なのは?タブレットとパソコンの違いや、失敗しない選び方などを合わせて情報端末マニアがわかりやすく解説
「タブレットはどんな時に使うのでしょう」といった疑問や、今のパソコンはタブレット式にもなったりする種類もあるからこそ、「タブレットってパソコンの代用にできるのでは?」と思う人もいるでしょう。
今回はタブレットを実際に購入した経験を持つ情報端末マニアの「けい」と一緒に解説していきます。
- タブレットとパソコンの違いとは
- スペックが違う
- OSが違う
- 操作性が違う
- それぞれのメリットとデメリットをみてみよう
- タブレットを選ぶメリット・デメリット
- パソコンのメリット・デメリット
- タブレットはパソコンの代わりになる?
- タブレット・パソコン選びを失敗しないために
- 使用目的をはっきりさせよう!
- タブレットとパソコンでできる作業内容と作業量を再確認する
- 確認するべきスペックや周辺機器
- スぺックはどの項目を見るべき?
- どちらの端末を購入するか悩んでいる人へ
- タブレットがオススメな人
- パソコンがオススメな人
- 購入しなくとも別な方法で解決できる場合もある
- タブレットとパソコンではまだまだ別の役割
この記事の目次
ライター/けい
スマホとタブレット、パソコンの3種の神器を持ち合わせるライター。普段はパソコンを使うことが多い。
スペックが違う
少しでも電子機器に詳しい方であれば当たり前と思うかもしれませんが、タブレットとパソコンではスペックが全く違います。パソコンの方がスペックが高く、処理する速度や複雑な処理をする場合はパソコンの方が圧倒的に早く可能です。
OSが違う
OSとは「オペレーティングシステム」の略称で、「端末の操作」をしてくれるシステムです。基本的にタブレットのOSはスマホと同様のOSで、パソコンはパソコン用のOSを使用しています。OSが異なることでメモリ数が異なり、メモリ数が異なると保存できる量も変わってくるため注意が必要です。
また、OSが異なると対応するアプリなども変わってきますので、結果として操作性も変わってきます。そのためにも、自分が望むような使い方ができるか(アプリが対応しているか等)を事前に把握しておきましょう。
操作性が違う
タブレットはスマホと同様にタッチパネル式で操作することが多いですので、数ページの中から選択するといったことは行いやすいです。一方で、パソコンではマウスを使用してクリックする操作が必要ですね。
またスマホの普及のと共に、文字入力はフリック式で入力する機会が多くなってきました。タブレットもフリック方式で入力することが多いです(キーボード入力も可能ではありますが)。パソコンはキーボードを扱うため、操作に対して抵抗感がある人もいるかもしれません。
はっきり言ってしまうと、タブレットは痒い所に手が届く程度の端末です。そのため使用目的がはっきりしないと使いづらい端末となってしまいます。実際、スマホやパソコンは持っていないと生活や仕事に支障をきたしてしまいますが、タブレットは持っていなくとも生活できてしますよね。
スペックはパソコンが上ですし、通話などの連絡手段はスマホが担ってくれています。まずはタブレットでできることを今一度確認してみましょう。
それぞれのメリットとデメリットをみてみよう
では、タブレットとパソコンのそれぞれメリット&デメリットを見ていきましょう。
\次のページで「タブレットを選ぶメリット・デメリット」を解説!/