国語言葉の意味

【慣用句】「物を言う」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「物を言う」について解説する。

端的に言えば「物を言う」の意味は「効果を発揮する」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

建設系広報誌の企画や校閲を6年経験したMaicodoriを呼んだ。一緒に「物を言う」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Maicodori

建設系広報誌の企画・校閲などに6年以上携わり、言葉の意味や使い方を調べることが得意なWEBライター。年間100冊を超える豊富な読書量も活かし、「物を言う」の意味をわかりやすく伝える。

「物を言う」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 58606265

それでは早速「物を言う」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「物を言う」の意味は?

「物を言う」には、次のような意味があります。

1. 言葉を発する。話をする。

2. 効果を発揮する。効き目がある。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「物を言う

「物を言う」は「ものをいう」と読み、言葉を発したり話したりする際や、又は何かが効果を発揮する際に使用する言葉です。このように「物理的に言葉を発する」という行為を示す意味と、「何かが効果を発揮する」という状況を示す2つの意味がありますから、文脈によって取り違えないよう注意しましょう。基本的に前者は「誰かが話している」場面で使用されることがほとんどです。

「物を言う」の語源は?

次に「物を言う」の語源を確認しておきましょう。「物を言う」の語源は明確ではありませんが、2つの言葉がくっついた慣用句ですから、それぞれの意味を確認しながら読み解きます。

まず「言葉を発する」という意味については、「物」は「言葉」を意味していますから、「言葉を言う」とそのまま解釈することができますね。

一方で「効果を発揮する」については、「物」は「何かの事柄・物事」を示し、「言う」は「発する」だと思われます。そのため「何かの事柄(の効果が)が発する(発現する)」と読み解くことができるでしょう。

「物を言う」の使い方・例文

「物を言う」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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