学問雑学

専門学校と大学の違いとは?費用や入学までの流れなど医療系学校も含めて医療系学校出身ライターがわかりやすく解説

専門学校と大学それぞれを選んだ時のメリット・デメリット

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では、専門学校と大学のそれぞれを選んだ時のメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。

専門学校を選ぶメリット

まずは専門学校を選んだ時のメリットです。

・目指す仕事に最短ルートを進むことができる

・就職へのルートが強い

・私立大学と比べて学費が安い

専門学校は就きたい職業を目指すための専用の学校ですので、効率的に勉強を行えるようになっています。知識はもちろんですが、実習期間も多くとられており「身体で覚える」ことが可能です。実際の仕事では企業側からすれば「働ける・戦力になる」ことが求められるため、そのスキルを養える点は非常に魅力的と言えるでしょう。

また、「指導者が第一線で活躍してきた人が多いからこそ就職にも強い」ことや「大学と比べて修業年数が短く学費が安い」という点はメリットといえるでしょう。

専門学校を選ぶデメリット

今度は専門学校を通うデメリットです。

・時間の余裕が少ない

・卒業後に得られるのは「学位」ではなく「称号」である

・専門性が高いため、就職先の選択肢が狭まってしまう

「効率的に勉強ができる」と解釈できる一方で、毎日授業がビッシリと詰め込まれているため大学と比べて時間的な余裕は少ないです。「夢のキャンパスライフ」を考える人には専門学校への進学はオススメできません。また、大学卒業では学位として「学士」が得られますが、専門学校卒業では「専門士」という称号という扱いですので、学位を取得することができないのです。

更には専門的な勉強をみっちり行っていくため、就職先もその分野のみのことが多いでしょう。

大学を選ぶメリット

続いて大学を選んだ時のメリットをみていきます。

・時間的な余裕がある

・施設、設備が充実している

・初任給が専門卒よりも良い

まず時間の余裕(空き時間)は専門学校と比べて圧倒的です。授業を自分で組み立てることができるため、状況によっては平日休みを作ることも可能でしょう。加えて夏休み等の長期休暇は専門学校と比べて圧倒的に長い点も魅力です。

施設内は生徒数も多いため広く充実しており、スポーツにも力を入れている学校ではジムを完備しているところもあります給与面においては「大卒」という肩書が専門卒と比べてやや高くなる傾向にあるようです。

\次のページで「大学を選ぶデメリット」を解説!/

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