社会雑学

3分でわかる大使館と領事館の違い!意味や役割の違い・外務省や治外法権との関係などを雑学好きライターが詳しく解説

よぉ、桜木建二だ。

この記事では大使館と領事館の違いについてみていくぞ。外国との交流や、国の組織であるイメージだよな。違いはずばり役割のようだが、組織によって意味・目的が違うなど調べてみるといろいろあるみたいだ。

今回はそんな国民の生活に欠かせない組織の違いを、定義から確認しつつ、雑学好きライター熊家と一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/熊家

現在ライターとして、さまざまな分野で活動している。文学や歴史などのジャンルが得意で、これまで多くの記事を執筆してきた。この経験を生かし文学や歴史、雑学などの知識を分かりやすく解説していく。

ざっくり大使館と領事館の違いって何?

image by iStockphoto

旅行や仕事で海外を訪れた際、何かのトラブルが起きた時に頼りになるのが、大使館と領事館です。名前知っていても、大使館と領事館の違いを知らない方は多いのではないでしょうか。

ざっくり説明すると、大使館が本部で領事館が支部になります。以下の内容を読めば、大まかな違いを知れますよ。

大使館が本部

大使館は自国を代表して、相手国政府との政治・経済交渉や連絡などの外交活動を行います。大使館は各国に一つしかなく、場所は基本的に首都です。大使館の長である大使は、日本では内閣任命と天皇認証を受けています。

領事館が支部

領事館は主要都市に置かれ、大使館の機能を一部担っています。大使館のように自国の政治的代表として、相手国と外交交渉する権限は持ちません。治外法権も大使館と比べ、狭い範囲に限られています。

◎世界に配置されている日本の大使館・領事館

【大使館】合計数192
中国/オーストラリア/アメリカ/ブラジル/ロシア/アラブ/アフリカなど

【領事館】合計数63
インド/ニュージーランド/カナダ/メキシコ/イギリス/トルコなど

違いその1:大使館・領事館の意味

大使館・領事館について、ざっくり知っていただけたかと思いますが、もう少し詳しく知りたい方もいると思います。ここからは大使館・領事館の意味についてまとめていて、より理解できる内容です。簡単にわかるので一緒に見ていきましょう。

大使館:大使を長とする在外公館

大使館の意味は、大使を長とする在外公館になります。大使とは外交使節最上位の階級で、在外公館とは外国において外交上の事務を行う国家機関です。つまり、大使館とは、大使を中心に外交を行う国家機関になります。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: