国語言葉の意味

【慣用句】「山を掛ける」の意味や使い方は?例文や類語を元校閲者が解説!

2. 「山勘」

次にご紹介する類義語が「山勘」(やまかん)です。こちらも意味を確認しておきましょう。

勘でやまをはること。また、その勘。あてずっぽう。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「山勘

このように「山勘」は「山を掛ける」に比べ、さらに「当てずっぽう感」が強い言葉であると言えます。つまり「山を掛ける」がある程度の予測や経験に基づいたものとすれば、「山勘」はより当てずっぽう・勘で選択をする際に使用する言葉でしょう。

3. 「腰撓め」

今回ご紹介する最後の類義語が「腰撓め」(こしだめ)です。見かけることが少ない感じですが、ちゃんと読むことができたでしょうか。こちらも意味を確認しておきましょう。

1. 銃床を腰に当て、大まかなねらいで発砲すること。

2. 大ざっぱな見込みで事を行うこと。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「腰撓め

「山を掛ける」の類義語としては2つ目の意味ですね。「山勘」よりも「見込み」や「予測」があるニュアンスの言葉です。口語ではあまり使うことが少ないかもしれませんが、類義語としてしっかり覚えておきましょう。

「山を掛ける」の対義語は?

さて、同義語の次は対義語(反対語)を見ていきましょう。

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