その2「口を割らない」
「口を割らない」は取り調べに対し、語ろうとしない様子を指して使われている言葉です。自身の秘密を明かさない様子を表す言葉となっており、「口が腐っても」とよく似た意味をもった類義語となっています。こちらは特に取り調べという特殊な環境に限り、使われることが多いという点に注意しましょう。
その3「口をつぐむ」
「口をつぐむ」は口を閉じ、なにも物を言わないことを表す言葉です。黙ること、話さないことを表す言葉となっており、「口が腐っても」と似た意味をもった類義語となっています。こちらは言いかけて話すのを止めるといった場面で使われることが多く、使用する場面の違いに注意していきましょう。
その4「口を慎む(くちをつつしむ)」
「口を慎む」は余計なことを言わないように予防する行為を指した言葉です。うかつな発言をしないように注意する意味を表すことができ、「口が腐っても」と少し似た意味ををもった類義語となっています。こちらは特に秘密に関わる発話には限定されていません。こちらもあわせて覚えておきましょう。
「口が腐っても」の対義語は?
つづいて「口が腐っても」の対義語についても確認していきましょう。「口が腐っても」には明確に対義語とされている語はありません。しかしその意味・作用から連想してみると次の単語が思い浮かびます。
「白状(はくじょう)」
「白状」は自分の抱えていた秘密・犯した罪を申し述べることを表す言葉です。「口が腐っても」が秘密を明かさない決意を表した言葉であるのに対して、こちらはそうして隠していた秘密を明かす行為を表しており、反対の意味をもっています。対義語としてこちらの言葉もあわせて覚えておきましょう。
\次のページで「「I can’t tell anyone no matter what.」」を解説!/