
- パンナコッタとプリンの違いはズバリ材料!
- パンナコッタとプリンで使用する材料の違いとは?
- パンナコッタは「生クリーム」と「ゼラチン」を使用する
- プリンは「全卵」と「牛乳」を使用する
- パンナコッタとプリンの作り方の違いとは?
- パンナコッタはゼラチンで固める!
- プリンは卵の熱変性を利用して固める!
- パンナコッタとプリンの起源
- 1.パンナコッタの起源:イタリア発祥のお菓子
- 2.プリンの起源:イギリス発祥のお菓子
- 混同しやすい言葉「ムース」「ババロア」「クリームブリュレ」との違いは?
- 1.ムース:卵白と生クリームで作るお菓子
- 2.ババロア:メレンゲと生クリームで作るお菓子
- 3.クリームブリュレ:卵黄と生クリームで作るお菓子
- この機会にパンナコッタとプリンをお家で作ってみよう!
この記事の目次
ライター/mmQn
雑学大好きの現役大学生mmQn。普段から料理をするのが大好きで、食に関する雑学は得意分野。料理経験も活かしわかりやすく解説する。
パンナコッタとプリンの違いはズバリ材料!

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よく混同されるパンナコッタとプリンですが、みなさんは両者の違いはご存知ですか?そもそもパンナコッタについては食べたことがない方や馴染みがない方も多いでしょう。結論ですが、両者の違いはズバリ「材料」にあります。以下より、それぞれで使用する材料について詳しく見ていきましょう
パンナコッタとプリンで使用する材料の違いとは?

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ともにデザートとして人気のパンナコッタとプリンですが、両者の相違点は使用する材料。ちょっとした材料の違いで仕上がりの色味も異なってくるので以下詳しく解説していきます。
パンナコッタは「生クリーム」と「ゼラチン」を使用する
パンナコッタで使用される材料は主に「生クリーム」と「ゼラチン」。生クリームに牛乳や砂糖、香料などを加え火にかけ沸騰直前まで熱した後、ゼラチンを混ぜ冷やし固めたものがパンナコッタになります。
プリンは「全卵」と「牛乳」を使用する
一方プリンは、「全卵」と「牛乳」がメインの材料。全卵、牛乳、砂糖を混ぜ、蒸し器またはオーブンで加熱すればプリンが出来上がります。卵を使用しているため、その仕上がりの色味がパンナコッタとは異なり黄色っぽくなるのが大きな特徴です。
パンナコッタとプリンの作り方の違いとは?
パンナコッタ・プリンは使用する材料が異なる上、作り方にも大きな違いがあります。以下で両者の作り方について詳しく見ていきましょう。
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