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算数と数学の違いがわかることで勉強が楽になる!算数や数学の苦手パターンや必要な能力や勉強法も合わせて勉強マニアがわかりやすく解説

算数はできたけど数学は苦手

中学生になったら数学が苦手になってしまうパターンです。先述した通り数学は抽象的な学問であるため、理解するためには自力で抽象的な問題を具体的な内容に変換しなければなりません。抽象的なままでも理解できるのであれば問題はありませんが、わからないまま丸暗記してしまう場合、「応用問題が解けない…」という状態に陥ってしまします。

しっかりと理解するために抽象的→具体的になるよう脳内で変換していく癖をつけ、苦手意識は生まないよう意識しましょう

単純に勉強量不足

数学は「なぜそうなるのか」と「答えの導き方」を順序立てて理解することで、初めて解くことができます。つまり公式ひとつをとっても、きちんと理解しなければいけないので、根気よく勉強する必要があるのです。また、内容が複雑なため一度理解しただけでは定着しないこともしばしばあります。

問題を反復して解いていき、公式はスッと思い出せるようにしておくことが望ましいでしょう。

算数・数学で培われる能力は大切

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算数や数学で培われる能力は、日常的に大切なことはもちろんですが、生きていく上でも重要な能力です。算数・数学の勉強方法のポイントについて述べた後、なぜ生きていく上でも重要なのかを紹介していきます。

算数での勉強方法のポイント

算数での勉強方法のおすすめとして、計算問題を反復することがオススメです。「繰り上がり・下がりを忘れてしまった」「掛け算の筆算で、桁をずらすのを忘れた」という人はいませんか?この「忘れた」というのはワーキングメモリという能力が関係しています。計算に慣れておく状態を作らないと「計算をする」ということがいつまでも脳に高負荷を与えてしまうため、自分自身でもケアレスミスに気づくことができません。

ケアレスミスをなくすためにも、まずは計算に慣れるために計算問題を反復して行うことをオススメします。

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ワーキングメモリとは、作業をする際に一時的に必要な記憶を把持しておきながら、別のことも行える能力を指す。計算課題では、「計算する」という行動のほかに、繰り上がりや繰り下がり、筆算のルールに従う、小数点の位置…のように計算が複雑になるほど保持しておかなければいけない記憶が増えるんだ。そのためにも勉強が複雑になっても計算はスムーズにできるよう「計算に慣れておく」ということが大切だ。

数学での勉強方法のポイント

数学の勉強のポイントは「なぜ?」という疑問を持つことが大切です。数学は答えを導く過程を考える必要があります。たとえば、「なぜこの公式が使われるのか」「なぜ図形をこのように見る必要があるのか」といった具合に、自分自身で問題を提起していきましょう

数学でつまずくことは「計算」よりも「計算するための理屈」がわからないことにあります。理屈が分かるようになるためにも、何度でも問題を見返すことが肝心です。

算数、数学ができることで日常生活は楽になる

算数や数学が得意な人は問題解決能力が高いことがわかっています

日常生活では仕事で行き詰ったり、人生で悩み事で頭を抱えることがありますよね。算数や数学が得意な人は、適切な問題提起と問題を解決するための選択肢を考えることができます。つまり「自分にとっての正解」を導くことができるのです。

このように算数や数学が得意だと考える力が養われているため、「日常生活が楽になる」と言えるでしょう。

自分を幸せにするために算数と数学を勉強しておこう!

「算数と数学の違い」についてみてきました。算数は日常に寄り添った教科で必要性を感じやすい学問ということがわかりましたね。一方で、数学は複雑な学問ではありますが、論理的思考力が養われることが日々の問題解決能力につながるということがわかりました。

読者のみなさんの中にも「学校の勉強に意味がない」と感じる人もいるのではないでしょうか(私自身も学生時代に思っていました)。しかし、その勉強の意味を考えること自体が、実は問題解決能力が育まれることにもつながっています。自分の人生を後々楽にするためにも、ぜひ積極的に取り組みましょう。

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