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3分で分かるゼラチンと寒天の違い!ダイエット向きなのはどっち?アガーとは?成分や代用品を専業主婦歴10年の料理好きライターがわかりやすく解説

この記事ではゼラチンと寒天の違いについてみていきます。2つとも料理のときに食品を固める凝固剤として使われていますね。一見どちらも違いがないように見えるが、成分や使い方、ダイエット効果など調べてみるといろいろ違いがあるみたいです。
今回はそんなお菓子作りには欠かせないゼラチンと寒天の違いを、専業主婦歴10年の料理好きライターささき葵と一緒に解説していきます。

ライター/ささき葵

料理やお菓子作りが好きな、子ども3人を育てる専業主婦。栄養の高さや身体によいという食品を、なんでも料理に取り入れている健康オタクでもある。

ゼラチンと寒天の違いは成分!

image by iStockphoto

料理の中でもお菓子作りによく使われるゼラチンと寒天は、食品を固める凝固剤として知られています。この2つの凝固剤はさまざまなレシピに登場しますが、一体何が違うのでしょうか。区別が難しいこの2つは、成分で見るとまったく違うものということがわかります。

ゼラチンは100%コラーゲン由来

ゼラチンの主成分は、牛や豚の皮や骨、腱などから抽出される動物性たんぱく質の一種です。この動物性たんぱく質のことを「コラーゲン」といい、熱により溶けたものがゼラチンといいます。肉や骨をじっくり煮込んだスープなどは、冷めるとプルンとしたかたまりのようなものができますが、あれはコラーゲンでありゼラチンということですね。

寒天はテングサなどの海藻由来

寒天の主成分は、テングサやオゴノリといった海藻からなる植物性の炭水化物です。それらの海藻を煮ることで出来たところてんを、凍結・乾燥させたものが寒天として凝固剤に使われるようになりました。主成分が植物性の炭水化物と言ってもそのほとんどが食物繊維でできていて、高い保水力があるのが特徴。

ゼラチンと寒天、ダイエット向きなのは?

ゼラチンと寒天はヘルシーなイメージがありますが、どちらがダイエットにむいているのでしょうか?ゼラチンと寒天100gあたりのカロリーと糖質を比べてみましょう。

・ゼラチン   カロリー:344キロカロリー/糖質:0g

・寒天     カロリー:0キロカロリー/糖質0g

カロリーだけで見るとゼラチンのほうが高いのでダイエットには不向きなように思いますが、実際は水100mlに使うゼラチンの量は2g程度です。カロリーにすると6キロカロリーくらいなので、低カロリーといえます。

\次のページで「ゼラチンは身体をつくる重要な栄養素のかたまり」を解説!/

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