国語言葉の意味

【ことわざ】「三つ子に習って浅瀬を渡る」の意味や使い方は?例文や類語を漢検準一級ライターがわかりやすく解説!

「三つ子に習って浅瀬を渡る」の使い方・例文

「三つ子に習って浅瀬を渡る」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.指導者の立場である教師であってもたまには生徒に物を教えられることがある。まさに三つ子に習って浅瀬を渡るだ。
2.上司は長年勤めているため非常に頑固だが、三つ子に習って浅瀬を渡るように柔軟な対応をする必要がある。
3.息子はまだ小学生だがスマホやパソコンにとても詳しいので三つ子に習って浅瀬を渡る気持ちでいろいろ教えてもらっている。

例文のように「三つ子に習って浅瀬を渡る」熟練した者でも時には未熟な者から物を教えられることがあるということを表す場合に用いられることわざです。自分への戒めとして用いたり相手へ皮肉を込めて用いたりすることができるので文脈に合わせて慎重に使っていきましょう。

「三つ子に習って浅瀬を渡る」の類義語は?違いは?

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次に「三つ子に習って浅瀬を渡る」の類義語やその違いについて見ていきましょう。

その1「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」

「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」(おうたこにおしえられてあさせをわたる)は先述した通り「三つ子に習って浅瀬を渡る」の言葉を入れ替えた同義語です。おんぶしている子どもから教えられたことで深みにはまらずに済んだという話からこのような意味になりました。「三つ子に習って浅瀬を渡る」とセットで覚えておきましょう。

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