国語言葉の意味

【ことわざ】「明日の百より今日の五十」の意味や使い方は?例文や類語を漢検準一級ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「明日の百より今日の五十」について解説する。

端的に言えば明日の百より今日の五十の意味は「あてにならないものに期待するより少なくても確実なもののほうがよい」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

漢検準一級を保有しており言葉に詳しいたきじを呼んだ。一緒に「明日の百より今日の五十」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

takiji1010

ライター/たきじ

国立大学卒、漢検準一級保有のライター。高校時代の得意科目は国語と英語。漢字の意味やことわざ、熟語が好きで新しい言葉を覚えるのが得意。

「明日の百より今日の五十」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 71332596

「明日の百より今日の五十」ということわざをご存知でしょうか。見た感じでなんとなくは意味を想像できそうなことわざですが、由来などについてはイメージしにくいですよね。実はとてもすばらしい意味を持ったことわざなのです。それでは早速「明日の百より今日の五十」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「明日の百より今日の五十」の意味は?

「明日の百より今日の五十」には、次のような意味があります。

1.あてにならないものに期待するより、たとえ少なくても確実なものの方がよいということ。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「明日の百より今日の五十」

「明日の百より今日の五十」の読み方は「あすのひゃくよりきょうのごじゅう」です。明日もらえるかもしれない百両よりも今日確実に手に入る五十両を受け取る方が堅実であるということから、あてにならないものに期待するよりたとえ少なくても確実なものの方がよいということを意味しています。

「明日の百より今日の五十」の語源は?

次に「明日の百より今日の五十」の語源を確認しておきましょう。

「明日の百より今日の五十」における「百」や「五十」は江戸時代の通貨単位である「百両」「五十両」を表しています。現代の円に換算すると米価で一両約四万円ほどなのでかなりの額だということがわかりますね。五十両でも充分だと感じますが、もらえるかわからない百両よりも確実に手に入る五十両をとる方が堅実だということを表現しています。

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