国語言葉の意味

【ことわざ】「駕籠舁き駕籠に乗らず」の意味や使い方は?例文や類語を超読書家Webライターがわかりやすく解説!

その2「紺屋の白袴」

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の類義語の一つは「紺屋の白袴」です。

読みは「こうやのしろばかま」であり、意味は「染物を扱う紺屋が自分の着物は染めていないものを着ている」ことから自分のことまで手が回らない様子を表します。

この他にも類句はたくさんあり、「髪結いの乱れ髪」や「餅屋は餅食わず」など多くの類語が存在する面白い言葉です。

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の対義語は?

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の意味は「自分のことにまで手が回らない」でした。皆さんの頭にはどのような対義語が浮かんだでしょうか。

それでは対義語を確認しましょう。

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の対義語はありません。

自身で経験したうえで人に勧めるというような意味の言葉があれば、その言葉が対義語と言えるでしょう。

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の英訳は?

image by PIXTA / 71392769

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の英語訳はどのようなものになるのでしょうか。日本語では類義語がたくさんありましたが、英語ではどのように表現されるのか楽しみですね。

それでは英語訳を確認しましょう。

「The tailor’s wife is worst clad.」

「駕籠舁き駕籠に乗らず」の英語訳は「The tailor’s wife is worst clad.」です。

直訳すると「仕立て屋の妻の服は最悪だ」となり、仕立て屋が自分の家族の着るものにまで手が回っていないことが分かります。服を仕立ててもらいにお店を訪ねたら、奥様の着物が貧相だったとなれば商売にまで影響が出てしまいそうですね。まさに自分達のことにまで手が回らないという意味の類義語と言えるでしょう。

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