国語言葉の意味

【ことわざ】「杓子は耳掻きにならず」の意味や使い方は?例文や類語を漢検準一級ライターがわかりやすく解説!

「A handsaw is a good thing,but not to shave with.」

handsawは「片手のこぎり」のことで、英文全体の意味は「片手のこぎりは便利だが、顔そりには使えない」となり、大きいものは小さいもののかわりにはならないということを表します。杓子ではなくのこぎりを使うのが英語らしくて覚えやすいですね。

「杓子は耳搔きにならず」を使いこなそう

この記事では「杓子は耳搔きにならず」の意味・使い方・類語などを説明しました。簡単に復習しておきましょう。「杓子は耳搔きにならず」は大きいものが必ずしも小さいものの代わりにはならないことを意味することわざです。類義語では「搗き臼で茶漬け」「長持枕にならず」「材大なれば用を為し難し」を紹介しました。

さまざまなことにおいてなんとなく大きなものの方が優れていると感じてしまうものですよね。スポーツでは体が大きい方が有利になることが多いですし、日常でも家具や家電、車など大きければ大きいほど便利で人気なイメージがあります。しかし「杓子は耳搔きにならず」で表現しているように、大きいがゆえにできなくなることも多いのが事実です。

現在私は軽自動車に乗っていますが、細い道や狭い駐車場など小さい車で良かったと感じる場面が多々あります。何事においても本当の利点やデメリットをしっかりと考えて行動することで失敗することは少なくなるかもしれませんね。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

1 2 3 4
Share: