ビジネス雑学

3分でわかる戦略と戦術の違い!スポーツ・企業での具体例を現役営業マンが徹底わかりやすく解説!

よぉ、桜木建二だ。この記事では、戦略と戦術の違いについてみていくぞ。スポーツなども聞く言葉だが、ビジネスシーンでも重要視されているのがこの戦略や戦術なんだ。

とくにマーケティングの分野では戦略と戦術を適切に定めることが、企業の経営を左右するとも言われている。

この記事で、そもそも戦略と戦術とはどう違うのかや、スポーツとビジネスのそれぞれの場面でみる具体例を、現役営業マンのishkaと一緒に勉強していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ishka

会社員兼WEBライター。サステナブルやSDGsに関する情報発信をする傍ら、趣味で音楽制作も行っている。普段は白Tばかり着ている。

戦略と戦術の違いとは

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まず初めに、「戦略」「戦術」の言葉の意味から解説です。ざっくり説明すると、「戦略=方向性・シナリオ」「戦術=具体的な手段・オペレーション」となります。それぞれ見ていきましょう。

戦略は方向性を決めるもの

「戦略」の意味は、「組織が好ましい未来に進めるように定める方向性」です。ビジネスシーンではよく、経営戦略成長戦略という言葉が使われます。これらも、会社がより成長していくために定めるものですよね。もう少し大義的にいうと「理想とする状態に向かうための道筋」とも言えるでしょう。

戦略の例として「ブルー・オーシャン戦略」というものがあります。これは、競争相手がほぼいない市場を開拓する戦略のことです。実例をあげると。ユニクロのヒートテックがあります。ユニクロは、かつての衣類とは異なる「機能性」に着目し、製造から販売までのフローを一貫して行うことで低価格での提供を可能にしました。

このような戦略を決めるにあたって重要なのが、調査と分析です。理想とする状態に向かうためには、現状とどのようなギャップがあるのかを把握する必要があります。見込み客は十分なのか、商品ラインナップは適切か、会社の強み弱みは何なのかなど、まずは現状の課題を見つけることで、戦略を立てやすくなるんです。

戦術は具体的な方法を決めるもの

「戦術」の意味は「戦略を達成するための手段」です。つまり戦略が合った上で、戦術があるということですね。定めた戦略に対して、戦術は複数通りある場合が多いです。その中からより優れた、より実施しやすい戦術を選ぶことが重要になります。

戦術の例をみてみましょう。とある企業で「見込み顧客を増やす」という戦略を定めたとします。この戦略を達成するための戦術としてあげられるのが、「Webメディア開設」「SNSマーケティング」「YouTubeで発信」などです。それぞれアプローチは異なりますが、すべて見込み顧客を増やすための手段になりますよね。このような複数の手段の中から、自社にあったものを選んで実行することで、戦略の達成を目指します。

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戦略は方向性、戦術は具体的な手段を指すんだな。

ということは戦略は1つ戦術は選択肢がいくつもあるということになるな。

なぜ戦略と戦術を決める必要があるの?

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次に、なぜ戦略や戦術を決める必要があるのかを解説していきます。戦略を決めることでシナリオが見え、戦術を決めることで具体的に取るべき行動が見えるようになるんです。

\次のページで「戦略を決めるとシナリオが見える」を解説!/

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