雑学食べ物・飲み物

3分で分かるきのこの山・たけのこの里の違い!味や歴史・材料や総選挙までをお菓子のプロがわかりやすく解説!

今日はロングセラー商品、「きのこの山」と「たけのこの里」の違いについて見ていきます。
突然ですが「きのこの山」「たけのこの里」どちらが好きだ?この二品を巡って総選挙なるものまで起きていたことを知っているか?人気でありますがゆえに好みが二分しているこの商品。その違いや歴史などを知れば、なぜそこまで熱い戦いが繰り広げられているかをが理解できるでしょう。
今回は、各国から様々なデザートの輸入を手掛ける現役商社マンMIYABIと一緒に解説していきます。

ライター/MIYABI

某大手商社の食品部門に勤務する現役営業ウーマン。主にヨーロッパの食材の営業・マーケティングに携わる。デザート・お菓子類はこれまで最も担当年月が長いカテゴリー。商品選定と品質チェックのため毎日のようにデザートを食べている。

「きのこの山・たけのこの里」違いはチョコとクッキー部分

image by iStockphoto

「きのこの山」と「たけのこの里」の違い、それはズバリ「チョコ」と「クッキー部分」の二点になります。二品で同じ材料が使われているというわけではないのですね。当然材料が違えば味も異なりますので、ここでは具体的に二つの商品にどんな違いがあるのかを確認していきましょう。

チョコは味も量も異なっていた

二品のチョコ部分はどこが異なっているのでしょうか?それは、使われているチョコレートの「種類と量」です。どちらの商品も、チョコが二層仕立てになっているという点は共通しています。ただしその中身が違うのです。

きのこの山には、カカオの香りがしっかりとしているチョコを一層目に、二層目にはミルク感が強いチョコが使用されています。二層で濃いめとマイルドという違いを出していますね。また、たけのこの里には二層共にミルク感が強いチョコが使用されています。ただし、共にミルク感が強いチョコと言えど、そこはきちんと味が違うものが使われているのです。

そして、チョコの素材のみならず使用されているチョコの量にも差があり、きのこの山のチョコの量はたけのこの里のなんと1.4倍にもなっています。クラッカーが細い分、周り覆うチョコが多めなのかもしれませんね。

\次のページで「クッキー部分は実はクラッカーとクッキー」を解説!/

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