3分でわかるWindowsとMacの違い!操作性は?どちらを選ぶべき?情報科出身ライターがわかりやすく解説!
なんとなくMacはオシャレというイメージはありますが、機能面ではどう違うのかも気になるところです。
パソコンの購入は大きな買い物になる。失敗しないように情報科出身のライターishkaと一緒に勉強していきます。
ライター/ishka
会社員兼WEBライター。サステナブルやSDGsに関する情報発信をする傍ら、趣味で音楽制作も行っている。普段は白Tばかり着ている。
世の中ではどっちがシェアが高い?
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まずは日本ではどちらの人気が高いのか、シェアを見てみましょう。日本では長らくWindowsのシェアが高く、7割強の人がWindowsを使用しています。その中でも、企業でWindowsのパソコンが使用されていることが多いです。この理由の1つとして、サポート期間が関係しています。MacはOSのサポート期間が2〜3年と短く、「サポート期間は◯月◯日までです」といったアナウンスも特にありません。
対してWindowsは、これまでWindowsXP、WindowsVista、Windows7、Windows8.1などのリリースがありましたが、いずれもサポート期間はリリースから約10年となっています。長く使用できるということは、安価に使用できることにもなるため、企業としてはメリットが大きいです。
しかし最近はフリーランスとして働く方も増えており、Macのパソコンで仕事をするフリーランスの方も多いですね。
WindowsとMacはOSが違う!
WindowsとMacの違いを説明する上で外せないのが、OSの話。OSとは「Operating System」の略で、ソフトウェアの種類の1つです。「カーソルを動かす」、「文字を入力する」、「画面にうつす」など、パソコンを使う上で基本中の基本である機能がありますよね。これらの機能はパソコン上で動く様々なソフトウェア(アプリ)に共通して利用する機能です。こういった機能全体を管理するのが、このOSというソフトウェアとなります。
では、WindowsとMacのそれぞれのOSを見てみましょう。
WindowsのOS名は「Windows〇〇」
WindowsのOSは、「Windows〇〇」という名前。WindowsのOSは、「Microsoft」が開発しています。ここで注意すべきなのは、WindowsのOS自体はMicrosoftが開発しておりますが、パソコン本体は他のメーカーが製造しているという点です。日本だと、パナソニックや東芝、富士通、NECなどのメーカーが有名ですね。
WindowsのOSは、対応しているソフトが多いのも特徴の1つ。先に、Windowsは企業でよく使用されているとお話しましたが、これも理由の1つになりますね。ビジネス向けに開発されているソフトやアプリは、Windows向けのものが多いんです。
MacのOSは「macOS」
MacのOSは「macOS」という名前です。これまでのOS名には「macOS Sierra」、「macOS Mojave」、「macOS Big Sur」などがありました。macOSはAppleによって開発されているOSですが、Windowsと異なる点は、パソコン本体までAppleで製造しているという点です。
先に、ビジネス向けのソフトウェアはWindows向けが多いとお話しましたが、Macにも代替となる純正ソフトがあります。またOfficeソフトに関して、Macにも純正ソフトがあるため、Windowsとの互換性も取れるんです。
しかし、具体的に使用したいソフトがある場合は、一度対応のOSを確認することをオススメします。
WindowsとMacのデザイン性の違い
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次にWindowsとMacのデザイン性の違いについてです。なんとなくMacのパソコンはスタイリッシュでオシャレなイメージがありますよね。実はWindowsのパソコンも負けていません。それぞれ見ていきましょう。
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