
今回はたこ焼き粉とお好み焼き粉の違いを定義から確認しつつ、粉もの大好きな主婦ライターおかちづと一緒に解説していきます。
- たこ焼きとお好み焼き、それぞれどんな食べ物?
- たこ焼きの定義:「小麦粉生地の中にタコと薬味を入れ丸く焼いたもの」
- お好み焼きの定義:「小麦粉と鶏卵、キャベツなどを使用する鉄板焼きの一種」
- たこ焼き粉とお好み焼き粉、それぞれの特徴と違いは?
- たこ焼き粉とお好み焼き粉 原材料の違い
- 「カリッ・とろり」が得意なたこ焼き粉
- 「ふんわり」が得意なお好み焼き粉
- たこ焼き粉とお好み焼き粉、お互い代用して作ることは可能?
- たこ焼きを「お好み焼き粉」で代用する時のコツ
- お好み焼きを「たこ焼き粉」で代用する時のコツ
- たこ焼き粉とお好み焼き粉に合うソースの違いは?
- たこ焼き粉に合うソースの特徴
- お好み焼き粉に合うソースの特徴
- たこ焼き粉とお好み焼き粉 違いを知って楽しもう
この記事の目次

ライター/おかちづ
美容部員・介護職・飲食店勤務を経てWebライターへ。美容と動物をこよなく愛する。今回は粉もの好きを生かし、たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いを詳しく解説する。
たこ焼きとお好み焼き、それぞれどんな食べ物?

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たこ焼きとお好み焼き、どちらも同じ粉もの料理として人気がありますよね。見た目は違いますが、味や食感、食べ方など似ている点が多くあります。よく食べられるメニューですが、その違いについて詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。ここではたこ焼きとお好み焼きがどんな食べ物か、それぞれの定義を見ていきます。
たこ焼きの定義:「小麦粉生地の中にタコと薬味を入れ丸く焼いたもの」
たこ焼きとは、小麦粉で作った生地の中に、タコと揚げ玉、ネギなどの薬味を入れて直径 3-5cmほどの球形に焼き上げた料理です。明石焼き・ちょぼ焼き・ラヂオ焼きがルーツと言われ、最初はタコが入っていなかったという説も。ソースやマヨネーズ、かつおぶしや青のりを乗せていただきます。特に大阪で愛される郷土料理です。
お好み焼きの定義:「小麦粉と鶏卵、キャベツなどを使用する鉄板焼きの一種」
お好み焼きとは、水に溶いた小麦粉生地に卵や野菜、肉や魚やチーズなど好みの具材をたっぷり混ぜ入れ、鉄板で焼き上げた料理です。ソースやマヨネーズ、かつおぶしをのせていただきます。焼き方や具材は地域ごとに違いがあり、呼び方も「関西風お好み焼き」・「広島風お好み焼き」・「キャベツ焼き」などバラエティー豊富です。
たこ焼き粉とお好み焼き粉、それぞれの特徴と違いは?
たこ焼きとお好み焼き。味はよく似ている2つのメニューですが、食感にはかなり違いがあると感じる人が多いと思います。調べてみるとそれぞれの粉に特徴と違いがあるようです。美味しさの秘密が隠された、たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いについて詳しくご紹介します。
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