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3分でわかる神父と牧師の違い!服装や仕事内容の違い・結婚式の司祭はどちらかなどを雑学好きライターが詳しくわかりやすく解説



この記事では神父と牧師の違いについてみていきます。どちらも教会で仕事をしていたり、キリスト教に関するイメージがあるよな。違いはずばり教派のようですが、立場・名前の由来が違うなど調べてみるといろいろ違いがあるみたいです。

今回はそんな教会には欠かせない神父・牧師の違いを、定義から確認しつつ、雑学好きライター熊家と一緒に解説していきます。

ライター/熊家

現在ライターとして、さまざま分野で活動している。文学や歴史などのジャンルが得意で、これまで多くの記事を執筆してきた。この経験を生かし文学や歴史、雑学などの知識をわかりやすく解説していく。

神父と牧師の違いって何?ざっくり教えて!

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神父と牧師の違いについて、知らない方は多いのではないでしょうか。教派の違いが、基本的な違いになります。しかし「結婚式でお世話になるのは?」「あの物語に出てくるのは?」など疑問があるはずです。まずは、神父と牧師の違いについてざっくりと知っていきましょう。

神父:カトリック教会の宣教師・東方正教会の聖職者

日本では尊敬の気持ちを表し「神父」と呼びますが、司祭が正しい呼び名になります。どちらで呼んでも問題はありません。立ち位置としては「カトリック教会の宣教師」「東方正教会の聖職者」です。キリスト教の教えを人々に伝えることが、神父の務めとなります。

牧師:プロテスタント教会の聖職者

プロテスタント教会の教職者が牧師です。牧師は正式な職名ですが、中には先生と呼ぶことも。牧師は中世ヨーロッパ時代、カトリック教会内部に起きた宗教改革の流れを汲んでいました。宗教的背景が違うため、神父・牧師は同じキリスト教ですが異なるものです。

カトリック・プロテスタントは歴史の授業に出てきたので、再度宗教の背景を学んでみるとより理解が深まるでしょう。

違いその1:立場の違いは?

キリストの教えを伝えることが、どちらも神父と牧師の主な仕事だとわかりました。続いては、神父・牧師のそれぞれの立場に、違いがあるのかを見ていきます。神父・牧師についてより深く理解するために、立場の違いも知っていきましょう。

神父は一般の人々より上の立場

大主教・長司祭・神父・輔祭といった序列が、カトリック教会の中にはあります。役職のひとつである神父ですが、一般の人々より立場が上の聖職者です。また、神を中心とした生活になるため、神父は独身者のみの厳粛な様式となります。

\次のページで「牧師は一般の人々と同じ立場」を解説!/

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