国語言葉の意味

【慣用句】「見えを切る」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師ライターがわかりやすく解説!

この記事では「見えを切る」について解説する。

端的に言えば見えを切るの意味は「自信を大げさに示す」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役のオンライン塾講師でライターのななを呼んです。一緒に「見えを切る」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/なな

現役のオンライン塾講師であり、現在はライターとしても活動している。作文の添削をする際にひたすら辞書を引いた経験から、正しい日本語について常に考えるようになった。日本語の奥深さを伝えたいという熱い思いをもっている。

「見えを切る」の意味や使い方まとめ

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それでは早速「見えを切る」の意味や使い方を見ていきましょう。

「見えを切る」の意味は?

「見えを切る」には、次のような意味があります。

1.役者が見得の所作をする。

2.ことさらに自分の力を誇示するような態度・言動をする。また、いい所を見せようと無理をする。「よし、私が全部引き受けたとー・る」「『それくらいのことは』と社長の前でー・った手前がある」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「見得を切る」

「見えを切る」には2つの意味があります。1つ目は、芝居の見せ場となる場面で、役者が特徴的な表情・動作をすること。歌舞伎に見られる演出ですね。2つ目が、「大げさに自信があることを示す態度をとる」という慣用句としての意味です。少し無理をして実力があるようにみせるというニュアンスもあるでしょう。「見え」を漢字で「見得」と書くのは借字です。

「見えを切る」の使い方・例文

「見えを切る」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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