朝食やお弁当のおかずとして定番のウィンナーとソーセージですが、みんなは両者の違いは知っているか?実は、ウインナーはソーセージの一種であり、作り方はほぼ同じなんです。この記事では「ソーセージ ウィンナー」の違いに加え、定義や由来について雑学大好き現役大学生ライターmmQnと一緒に解説していきます。
- ウィンナー、ソーセージの由来と定義
- ソーセージの由来と定義
- ウィンナーの由来と定義
- ウィンナーの正式名称は「ウィンナーソーセージ」!
- 混同しやすい言葉「フランクフルト」「ボロニアソーセージ」「チョリソー」とは?
- 「フランクフルト」:豚の腸を使用したソーセージ
- 「ボロニアソーセージ」:牛の腸を使用したソーセージ
- 「チョリソー」:実は辛いソーセージではない!?
- JAS規格での分類
- 作り方はどれも同じ!ソーセージの作り方とは?
- 「赤いウィンナー」「魚肉ソーセージ」は日本発祥!?
- 「赤いウィンナー」は素材の色味をごまかすために生まれた!
- 「魚肉ソーセージ」は水産試験場での試作品が起源!
- 【余談】ホットドッグの起源とは?
- ソーセージは総称名!様々な種類のソーセージを味わおう!
この記事の目次
ライター/mmQn
雑学大好きの現役大学生mmQn。普段から料理をするのが大好きで、食に関する雑学は得意分野。料理経験も活かしわかりやすく解説する。
ソーセージの由来と定義
ソーセージは、調味料で味付けされたひき肉を腸などでケーシングしたものの総称で、腸詰めされた食肉加工食品のことを指します。由来については諸説ありますが、ラテン語のSalsus(塩漬け)が元となったという説が有力です。
塩漬けのあとに味付けをしてすりつぶした肉・内臓などを、子牛・豚などの腸に詰め、薫煙・湯煮した食品。腸詰め。
(出典:デジタル大辞泉(小学館)「ソーセージ」)
ウィンナーの由来と定義
一方でウインナーは、ソーセージの一種であり「ウィンナーソーセージ」が正式名称。オーストラリア首都ウィーンが語源とされています。
羊・山羊 (やぎ) の腸にすりつぶした肉を詰めた小形のソーセージ。ウィーンで作り始められたという。
(出典:デジタル大辞泉(小学館)「ウインナー」)
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