ナイロンとポリエステルを見分けるのは困難
普段買い物をするときなど、素材名の表示があればいいですが、表示がない場合は自分で素材を判別しなければなりません。しかし、ナイロンとポリエステルは少し判別がつきにくいんです。特に、目視だけで判断するのは難しいので、ここでは肌触りの違いをまとめてみました。
◆ナイロンの肌触り
・なめらか
・柔らかい
・弾力がある
・伸びが良い
◆ポリエステルの肌触り
・コシがある
・サラサラしている
・光沢感がある
・毛玉ができた場合はザラっとする
ナイロンとポリエステルの機能性を徹底比較!
最後に、ナイロンとポリエステルの機能性を比較していきましょう!ナイロンは強度が高いですが、型崩れに弱いんです。ポリエステルはシワになりにくいですが、静電気を発生しやすいという特徴があります。それぞれ優れている点と弱点があるので、詳しく見ていきましょう!
ナイロンは強度があるが型崩れしやすい
ナイロン素材の機能性を、優れている点と弱点で見ていきたいと思います。ナイロンの機能性は以下の通りです。
<ナイロンの良い点>
・強度があり丈夫
・摩擦に強い
・耐アルカリ性が高い
・軽量
・伸縮性が高い
・乾きやすい
・合成繊維にしては染色しやすい
<ナイロンの弱点>
・型崩れしやすい
・吸湿性に欠ける
・熱に弱い
ナイロンの魅力は摩擦に強いことです。そのため、洗濯による劣化もしにくく、衣類も長く着用することができます。また軽量である点も優れている点ですね。軽さのおかげで、衣類だけでなく様々な用途で使われているんです。しかし、熱に弱く型崩れしやすいため、衣類乾燥機やアイロンを使用すると、変形してしまう恐れがあります。洗濯ネットを使用するなど、取り扱いには注意が必要です。
ポリエステルはしわになりにくいが静電気を生じやすい
次にポリエステル素材の機能性を見ていきましょう。ポリエステルの機能性は以下です。
<ポリエステルの良い点>
・シワになりにくい
・型崩れしにくい
・耐熱性に優れている
・摩擦に強い
・虫害を受けにくい
・乾きやすい
・外気による劣化がしにくい
・変色しにくい
・軽量
<ポリエステルの弱点>
・吸湿性に欠ける
・静電気を発生しやすい
・毛玉ができやすい
ポリエステルはの魅力は、なんといっても耐久性ですね。シワも型崩れも起こしにくく、虫害も受けにくいです。しかし、静電気をよく発生してしまうので、冬場は注意が必要。また毛玉もできやすいので、こまめなお手入れが欠かせません。
洋服を購入するときはタグをチェックしてみよう!
ナイロンとポリエステルの違いをご紹介してきました。本記事を参考にすることで、今持っている衣類の洗い方や使い方の整理ができたり、これから買い物をするときの参考にもなると思います。
洋服のお買い物にでかけた際には、ぜひ商品タグをチェックしてみてください。「この生地はなんの素材が使われていて、触ってみた感触はどうなのか」、「長く使えるものなのか、自分のライフスタイルには合うのか」など、今までの買い物にひと工夫を加えることで、より良いお買い物になります。
本記事の学びを、ぜひ活かしてくださいね。