国語言葉の意味

【慣用句】「冠を曲げる」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師ライターがわかりやすく解説!

この記事では「冠を曲げる」について解説する。

端的に言えば冠を曲げるの意味は「不機嫌になる」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役のオンライン塾講師でライターのななを呼んです。一緒に「冠を曲げる」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/なな

現役のオンライン塾講師であり、現在はライターとしても活動している。作文の添削をする際にひたすら辞書を引いた経験から、正しい日本語について常に考えるようになった。日本語の奥深さを伝えたいという熱い思いをもっている。

「冠を曲げる」の意味や使い方まとめ

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それでは早速「冠を曲げる」の意味や使い方を見ていきましょう。

「冠を曲げる」の意味は?

「冠を曲げる」には、次のような意味があります。

不機嫌になる。つむじを曲げる。「からかうとすぐにー・げる」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「冠を曲げる」

「冠を曲げる」は「かんむりをまげる」と読み、「機嫌を悪くする」という意味の言葉です。昔、公家が自分より上位の人に対し、故意に冠をずらしてかぶることで抗議の気持ちを表したことに由来する表現とされています。

さらに、「冠を曲げる」からできたといわれる言葉が「お冠(おかんむり)」。「お冠」は「冠を曲げる」と同様に、「不機嫌な様子、怒っているさま」を表します。「冠を曲げる」と「お冠」を、セットで覚えてしまうとよいでしょう。

「冠を曲げる」の使い方・例文

「冠を曲げる」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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