
2分でわかるCPU・GPUの違い!複雑なパソコン用語をガジェット大好きな筆者がわかりやすく解説!

ライター/ぽりにか
ガジェットが大好きなwebライター。学生の頃から自作PCを組み、オンラインゲームをプレイすることが好きだった。
「CPU」はコンピューターの頭脳
「CPU」はCentral Processing Unitの略語で、直訳すると「中央演算処理装置」となります。CPUはどのコンピューターにも搭載されており、コンピューターの様々な処理を指揮する役割を担っていますので、正にコンピューターの頭脳と呼ぶことができるパーツです。
「GPU」は画像処理装置
「GPU」はGraphics Processing Unitの略語で、直訳すると「画像処理装置」となります。コンピューター上で写真や3Dグラフィックを表示させるには、画像処理の計算が必要です。CPUからの指示を受け、この処理計算を担うのが「GPU」であるとイメージするのが良いでしょう。
この「GPU」ですが、CPUに内蔵されている場合や、基板上にオンボードグラフィック、グラフィックボードと呼ばれる装置を別途セットする場合があります。
「CPU」と「GPU」の違いは役割
「CPU」と「GPU」の違いはそれぞれが担う役割であることが分かりました。「CPU」は汎用的な計算処理を行ったり、各パーツに指示を送ったりする「司令塔」のような役割があります。一方の「GPU」は、画像処理の計算に特化した「専門家」のようなイメージです。
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