資格・専門雑学

3分でわかるTOEICとTOEFLの違い!留学や就職に有利なのはどっち?難易度やIELTSなども元英米文学部ライターがわかりやすく解説!

「TOEFL」は留学の際に必要

一方の「TOEFL」は、Test of English as a Foreign Langageの略称です。直訳すると、「外国語としての英語の試験」となります。つまり、英語を母国語としない人に向けた英語力測定のための試験です。TOEFLは留学の際に求められることが多い試験となっています。

何故「TOEIC」と分かれているのかというと、外国の学校で専門的な知識を学ぶ上では、普段のコミュニケーション力とは異なる語学力を求められるからです。目的が限定的な分、TOEICよりは受験者数は少ないですが、近年では大学入学時にスコアを参照する日本の大学も増えてきています。

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

「TOEIC」と「TOEFL」のどちらを受験すればよいのかは、自分の英語学習の目的によって判断することが重要だな。日本国内で英語を勉強し、普段から英語を活用するのであれば「TOEIC」を、海外の学校へ留学するには「TOEFL」を受験する必要がありそうだ。

次は二つの試験の形式や難易度の違い、それぞれの対策をもう少し詳しくみていこう。

「TOEIC」と「TOEFL」の試験内容

image by iStockphoto

「TOEIC」と「TOEFL」には、試験内容にも大きな違いがあります。それぞれの試験内容についてみていきましょう。

「TOEIC」の試験形式は2時間で200問!

実は「TOEIC」の中にもいくつか種類はありますが、ここでは代表的な形式であるTOEIC Listening & Reading Test(L&R)について解説します。

「TOEIC L&R」は、その名の通りReading(読む)能力とListening(聞く)能力を測定する試験です。TOEICの試験時間は2時間。リスニングテスト45分(100問)、及びリーディングテスト75分(100問)で構成されています。試験中に休憩時間はなく、45分のリスニングテストが終了したらそのままリーディングテストという流れです。

試験は指定の会場で行われます。マークシート(紙)方式で、点数はリスニングとリーディングを併せて990点満点です。正解数に応じたスコアが算出され、合格・不合格といった結果はありません。

「TOEFL」はライティングやスピーキングもある!

「TOEFL」にもいくつか種類がありますが、一般的にTOEFLと言われた時に指すのは、インターネットで受験するTOEFL iBTです。

「TOEFL」は英語のアカデミックな活用が可能かどうかを図る試験ですので、リスニングやリーディングに加え、スピーキング(話す)やライティング(書く)が出題されます。TOEFLの試験時間は約3時間で、設問数は200問。満点は120点で、配点はそれぞれ30点ずつです。

TOEICとTOEFLの難易度の違いは?

試験内容の異なる「TOEIC」と「TOEFL」ですが、その難易度も異なります。それぞれの難易度と、どちらがより難しいかについてみていきましょう。

\次のページで「TOEICの難易度:高校卒業レベルで約600点」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: