資格・専門雑学

3分でわかるTOEICとTOEFLの違い!留学や就職に有利なのはどっち?難易度やIELTSなども元英米文学部ライターが解説!

よぉ、桜木建二だ。英語力を測る試験・検定はいくつかあるが、その中でも紛らわしいTOEICとTOEFLについてみていくぞ。TOEICもTOEFLも、同じETS(Educational Testing Service)と呼ばれる非営利団体によって実施・運営されているが、その内容にはいくつか違いがある。英語を勉強している読者は、どちらを受験すればよいのか、本記事を参考にしてみてほしい。

今回は英米文学科卒のぽりにかに解説してもらおう。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ぽりにか

学生時代には英米文学科で翻訳学について学んでいた。塾の講師を務めていた経歴もあり、英語の知識や英語学習について詳しい。

「TOEIC」と「TOEFL」のざっくりとした違い

image by iStockphoto

「TOEIC」と「TOEFL」はどちらも英語力を測るための検定です。それぞれどのような違いがあるのか解説します。

TOEICは就職やビジネスに使われる

恐らく英語の試験の中でも聞きなじみのある「TOEIC」は、一般的に英語によるコミュニケーション力の指標です。なので、大学入学後や就職活動、あるいは海外転勤や昇進といった様々なケースで、一定の数値を求められることがあります。

TOEFLは留学の際に使われる

「TOEFL」はアカデミックな内容を多く含んでいる試験です。アメリカやオーストラリアなどの教育機関で、入学基準として受験を求められることがあります。そのため、留学を目的に受講されるケースが多いことが特徴です。

「TOEIC」と「TOEFL」の違いは試験の目的

「TOEIC」と「TOEFL」の違いは試験の目的であることを解説しましたが、両者の違いをもう少し詳しく説明します。

「TOEIC」は主にビジネスで使われる

「TOEIC」は、Test of English for International Communicationの略称です。直訳すると、「国際的なコミュニケーションの為の英語の試験」となります。その名の通り、TOEICは日常会話やビジネスでの英語力の測定のための試験です。そのため、学生からビジネスパーソンまで、幅広い層に向けた英語力測定のための試験だといえます。大変人気な試験となっており、国内では2020年度には約169万人もの人が受験しました。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: