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【慣用句】「京の着倒れ」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

「京の着倒れ」の使い方・例文

京の着倒れ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.「へえ、京都生まれなの。じゃあ、『京の着倒れ』と言われる通り着るものにはぜいたくしているんだ?」
「そんなことないよ。人それぞれだよ。私、洋服はユニクロでしか買わないよ」

2.「その着物も渋くておしゃれですね」
「これは母親が若いころに着ていたものよ。『京の着倒れ』と言われる通り、かなり着物にはお金をかけていたみたいなの。何十年でも着られるようにちゃんとメンテしてたらしいよ。」

確かに京都出身と聞くと、立派な着物を代々所有しているイメージがありますよね。着物の金額も上は想像できないほど高価なものがある一方、お値打ちなものもあるので工夫して着てみるとおもしろいかもしれないですね。

「京の着倒れ」の類義語は?違いは?

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それでは、「京の着倒れ」の類義語を見ていきましょう。

「執着する」

「京の着倒れ」は「全財産つぎ込むほど入れ込んでいる」という状態のことですから、そんな様子を伝える動詞のひとつに「執着する」(しゅうちゃくする)があります。

「執着する」とは、「ひとつのことに心がとらわれてしまって離れられない状態」のことですから類義語と言えるでしょう。ただ、「執着する」とは否定的な意味を含みますが、「京の着倒れ」は特に否定的な意味ではなく、あくまでも気質のことであり、「京の着倒れ」ということばを聞いたときに「京都の人はおしゃれなんだ」と感じる人も多いかもしれませんね。

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