2つともきれいな花でぱっと見同じに見えるよな。違いはずばり大きさのようですが、他にも特徴から見分け方はあるんです。ちょっと記憶に留めておけば「これはどっちかな?」なんて散歩が楽しくなるでしょう。
今回はそんなパンジーとビオラの違いを、花の特徴から確認しつつ、ベランダガーデニングが趣味な主婦ライター平いずみと一緒に解説していきます。
ライター/平 いずみ
刺しゅう作家兼Webライター。花が大好きで花をモチーフにした作品も多い。ベランダガーデニングで寄せ植えを育てて楽しんでいる。
パンジーとビオラのわかりやすい違いは花の大きさ!
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公園や花壇などでよく見かける身近な花のパンジーとビオラ。どちらもぱっと見は同じですが、花の大きさを見比べるとサイズが違うことがわかります。そこでいまから、パンジーとビオラのそれぞれの大きさについて解説しましょう。
パンジーの大きさは約8㎝~10㎝
パンジーの大きさは約8㎝~10㎝です。かなり大きな花であることがわかります。とは言っても、パンジーの種類も多く、サイズも大小あるため、一般的には約5㎝以上であればパンジーだと言えるようです。
ビオラの大きさは約2㎝~3㎝
一方ビオラの大きさは約2㎝~3㎝ほどです。パンジーに比べると小さいことがわかります。ビオラも種類が色々あるため、大きさもさまざまで、一般的には4㎝以下のものがビオラだと言えるようです。
花数はどちらが多い?
パンジーとビオラでは、一株に咲く花の数も実は違ってきます。それでは、花数に関してパンジーとビオラでどちらが多いか解説しましょう。
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