国語言葉の意味

【慣用句】「身を以て」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「身を以て」の使い方・例文

「身を以て」の使い方・用例を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.人の恨みを買う怖さを、身を以て知ることになった。
2.人生の先輩として弟たちに、身を以て範を示す。
3.あやうく死にかけたが、身を以て難を逃れた。

「身を以て」は例文のように、自身の体でなにかを体験する場合・体を使って事に当たる場合・あと少しで危ないところを逃れる場合に使われています。それぞれは自身の体を使うというニュアンスに共通点がありますね。古い慣用表現ですが、現在でも書籍・新聞等の文章中に登場することがあります。

実際に見聞きした際は、どの用法で使われているか、文脈をヒントに判断していきましょう。現在では基本的に「身を以て知る」というフレーズで使われることが多くなっています。こちらはある知識を自身の体験として知る、といった意味です。こちらもあわせて覚えておきましょう。

「身を以て」の類義語は?違いは?

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続いて「身を以て」の類義語・違いについて確認していきましょう。「身を以て」の類義語をいくつかピックアップしました。関連するよく似た表現との違いを確認することで、「身を以て」という言葉の機能をより深く理解することができます。

その1「目の当たりにする」

「目の当たりにする」は目の前で直に見るという意味をもった言葉です。自身の目で体験したという意味をもっており、「身を以て」と似た意味をもった類義語となっています。「目の当たり」は「まのあたり」と読み、「めのあたり」とは読まない為、誤読に注意していきましょう。

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